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King Gnuのメンバーの使用楽器は?

編集: ひいらぎ最終更新: 2020/11/11

目次
メンバー担当楽器早見表
常田大希
井口理
新井和輝
勢喜遊
まとめ

『白日』『飛行艇』『Slumberland』など、次々とヒットソングを生み出していく期待の新星・『King Gnu』。

今や同グループの楽曲に留まらず、メンバーひとりひとりについても話題となっています。

特に今をときめくアーティスト集団であるKing Gnuメンバーがそれぞれ使用する楽曲が気になるところ。

今回の記事では前述した疑問について、ひとりひとり解決していきます。まずは各メンバーの担当する楽器をサッと見ていきましょう!

メンバー担当楽器早見表

常田大希:ギター担当

井口理 :キーボード担当

新井和輝:ベース担当

勢喜遊 :ドラム・サンプラー担当

以上が各メンバーの担当するパートになります。ちなみに、ボーカルは井口さんと常田さんが対応していますよ。以降は彼らの持つ楽器について、1人ずつさらに深く解説していきます。

常田大希

King Gnuのリーダー、常田大希さん。

そんな彼の所持するギターは『Fano Guitars Alt de Facto RB6 / Bull Black』というもので、リッケンバッカーを思わせるシェイプが特徴的。

GibsonやFnederのスタイルを取り込み融合。全く新しいスタイルへと昇華されており、『Fano Guitars Alt de Facto RB6 / Bull Black』ことファノ・ギターの生み出すサウンドは他にはない魅力を抱えています。

深みのある音、軽快な音。そのどちらもを忠実に再現することができるため、楽曲制作には欠かせない一本です。

更に常田さんは『モーリス』のアコースティックギターや高価なブティック・アンプである『Divided by 13』を利用しているそうです。

特に後者のギター・アンプはKing Gnuのレコーディングでは毎回使うほどのアイテムだそうで、かなり重用していることが伺えますね。

井口理

常田さんに引き続き、井口さんの使用するキーボードについても迫ります。

担当楽器がキーボードな井口さんが使用するのは、MIDIキーボードとアナログシンセ。

直感的に操作することのできるMIDIと個性的なサウンドを簡単に作成することのできるシンセサイザーとで釣り合いが取れています。

特にKing Gnuの楽曲をより個性的にしているのがアナログシンセサイザーでしょう。アナログシンセは狙った音色にするために、

①どんな波形を使うのか

②どんな音程・音量をどう揺らすのか

③鍵盤を弾いてからいつ音量が最高潮になるか

④どう音量が減衰していくのか

以上4点を正確に演奏しなければならず、かなり難易度の高い楽器。だというのに井口さんは簡単に波形をいじっていくので凄いですよね! 流石プロです。

新井和輝

続いてベース担当の新井さん。

彼が普段よく使うのは『Fender』の5弦ベースとされています。自然な音を出すためにピックを使用せず指でそのまま弾くとのことで、サウンドに対する彼なりのこだわりがあるようです。

また、2017年12月27日にはご自身のTwitterアカウント上で

「クソやばくてヤバいエフェクターゲットしたからさっそく新曲のデモで使うぜああ」

と喜びを隠し切れていないツイートをして話題に。

添付されている画像にはエフェクターの『M287 SUB OCTAVE BASS FAZZ』が写っていました。

上質なハーモニーが特徴的で、他の楽器のメロディを妨害することもなく、実に使いやすいエフェクターです。ライブでも度々使用されており、お気に入りの楽器のようですね。

勢喜遊

最後はドラム・サンプラーを担当する勢喜さんの紹介で締めましょう!

勢喜さんの使用する楽器は多数判明しており、シェルに『Kitano Stainless Shell』、スネアは『Ludwig Black Beauty 14』を使っているとか。

クラッシュは『SABIAN AA Rocktagon 18″』。そして『Zildjian FX Oriental Crash of Doom 22″』の2点です。

ちなみにサンプラーは『Roland SPD-SX』を使っているそうで、楽器に対する強いこだわりを感じます。

勢喜さんはご両親共にプロのミュージシャン。

他のメンバーも音楽性に関してはそれぞれ強みがあるのですが、彼は3歳の頃から既にドラムを演奏していたらしく、当時から強い才能のあったことがわかります。

まとめ

4人が演奏する楽器とボーカルが合わさり、初めて完成するKing Gnuの楽曲。

今回の記事ではそれぞれのメンバーの担当楽器を知ることで、改めてKing Gnuの良さが理解できたのではないでしょうか。

タイアップCMを次々と世に送り出し、さらに有名になっていくバンド、King Gnu。ヌーの群れがどこまで続いていくのか、今後も大注目です!

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