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【backnumber/クリスマスソング】の歌詞の意味を徹底解釈 | クリスマスを違う視点から捉えた歌詞に戦慄!

編集: ひいらぎ 最終更新:
目次

クリスマスソングという曲名の意味を考察


皆さんは「クリスマスソング」と聞くと12月のクリスマスに流れる曲を想像するかと思います。もちろんこの曲もタイトル通りクリスマスの日のことを歌っています。

クリスマスといえば恋人や家族など大切な人と過ごすイベントで、ラブラブな展開になりがちですが、このクリスマスソングではラブラブな展開を歌っているのではなく、好きな女性を思い一人で過ごす男性の切なさを歌っているのです。そんな中、街中はクリスマス一色でウキウキ、ワクワクしています。

そんな盛り上がる街中と反比例する自分の切なさが「クリスマスソング」というタイトルに込められているのです。

クリスマスソングの歌詞の意味を徹底解釈

1番

どこかで鐘が鳴って
らしくない言葉が浮かんで
寒さが心地よくて
あれ なんで恋なんかしてんだろう
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈どこかで鐘が鳴って
自分らしくない言葉が浮かんだりして
冬の外の寒さが心地よく感じて
あれ、なんで僕は恋なんかしてるんだろうとふと思った

鐘が鳴るのが聞こえるということは主人公は教会の近くに居るものだと思われます。そこで、好きな女性のことを考えていたら「らしくない言葉が浮かんで」きたのです。


らしくない言葉というのはつまり告白のセリフのことで、普段は自分から男らしいことを言わない性格の男性なのだとわかります。恋に悩む男性は、冬の肌寒くも心地よい風を感じながらなんで恋なんかしているんだろうとふと思います。

 

聖夜だなんだと繰り返す歌と
わざとらしくきらめく街のせいかな
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈聖夜などと繰り返している(クリスマスを意識させるような)街中の音楽と
わざとらしいようにも感じられるきらきらした街の風景のせいかな

ここでは、さきほどのなんで恋をしているんだろうという歌詞の答えを考えています。


街中のきらきらした飾りや明かり、クリスマスを意識させる音楽で恋をする雰囲気にさせられているのではないかと思っています。

 

会いたいと思う回数が
会えないと痛いこの胸が
君の事どう思うか教えようとしてる
いいよ そんな事自分でわかってるよ
サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈君に会いたいと思う回数が
君に会えないことによる胸の痛みが
君のことをどう思っているかを自分に教えようとしているんだ
そんなのいらないよ そんなことは自分でわかってるよ
サンタさんに頼んでも仕方ないよなあ

ここでは、自分の心が自分に語りかけてくることが書かれています。


「いいよ そんな事自分でわかってるよ」という歌詞からは、痛いくらいにわかっているけれど、まだ自分が片思いをしていると思いたくないというような気持ちが垣間見えます。その人に会えなくて痛む胸の原因は自分ではとうにわかっているけれど、それを認めてしまうと余計に街の雰囲気が辛く感じてしまうのでしょう。

 

できれば横にいて欲しくて
どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
でもこんな事を伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈できれば君が横にいてほしくて
本当はどこにも行ってほしくなくて
僕のことだけをずっと考えていてほしいんだ
でもこんなことを伝えるのは格好悪いし
伝えようとしても言葉が上手く出てこなくて長くなってしまうだけだからまとめるよ
君が好きだ

好きな女性への思いを確信に変えて、思っていることをはき出しています。


しかし、「でもこんな事を伝えたら格好悪いし」と、踏みとどまってしまうところに主人公の弱さが垣間見えています。最後の一節では「君が好きだ」と言っていますが、この一言が言いたくて言えないというもやもやした気持ちに悩んでいるようです。


2番


はしゃぐ恋人達は
トナカイのツノなんか生やして
よく人前で出来るなぁ
いや 羨ましくなんてないけど
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈クリスマスではしゃいでいる街の恋人たちは
トナカイの角を生やしていて
よく人前で出来るなあと思った
いや、羨ましいなんて思ってないけど

「あんな格好して恥ずかしくないのかな」とでも心の中で言っておきながらも、無邪気に楽しんでいる恋人たちを、羨ましそうに見ている主人公の姿が浮かびます。

「いや羨ましくなんてないけど」という歌詞が、本当は羨ましいと思うねたましい気持ちを表していますね。

 

君が喜ぶプレゼントってなんだろう
僕だけがあげられるものってなんだろう
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈君は何をあげたら喜ぶのだろう
僕にしかあげられない物ってなんだろう

クリスマスプレゼントをあげるとしたら何が良いかと考えている場面です。


「僕だけがあげられるものってなんだろう」という歌詞からは、特別な物、ほかの人にはあげられないようなものをあげたいなと考えていることがわかります。

 

大好きだと言った返事が
思ってたのとは違っても
それだけで嫌いになんてなれやしないから
星に願いをなんてさ 柄じゃないけど
結局君じゃないと嫌なんだって
見上げてるんだ
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈君に告白して大好きだと伝えて
返事が思っていた言葉ではなくても
それだけで嫌いになることは出来ないから
(星を見て)星に願いを、なんて柄じゃないけど
結局君以外は考えられないんだって
星を見上げてるんだ

返事が「思ってたのとは違っても」というのは、つまりふられてしまったらということです。本当は星を見上げて祈るようなタイプではないのでしょう。しかし返事を聞くのは不安なのでしょうね。


もし振られたとしても、諦められないほど強い気持ちがあるということがよくわかるシーンだと思います。

 

あの時君に
出会って ただそれだけで
自分も知らなかった自分が次から次に
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈あのとき君に
出会った、ただそれだけのことで
自分も知らなかった自分が次から次に出てきたんだ

ここは回想シーンです。


好きになったきっかけは一目惚れだったのだと思われます。出会った瞬間に、今まで自分で感じたことのない好きという気持ちが湧き上がってくるような感覚を味わったことが書かれています。

 

会いたいと毎日思ってて
それを君に知って欲しくて
すれ違う人混みに君を探している
こんな日は他の誰かと笑ってるかな
胸の奥の奥が苦しくなる
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈会いたいと毎日思ってて
本当はこの気持ちを君に知ってほしくて
すれ違う人混みの中に君がいないかと無意識に探している
こんな日はほかの誰かと笑って楽しく過ごしているのかなあ
胸の奥の奥が苦しくなる

会いたいと毎日思っていて、気持ちも伝えたくて、こんな日も君の姿を探している、けれど実際に行動に移せないという葛藤が書かれています。


主人公はクリスマスという日に相手のことばかり考えているけれど、相手は違うひとといるかも知れない、そんな想像もして切なくなっています。

 

できれば横にいて欲しくて
どこにも行って欲しくなくて
僕の事だけをずっと考えていて欲しい
やっぱりこんな事 伝えたら格好悪いし
長くなるだけだからまとめるよ
君が好きだ
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈できれば君が横にいてほしくて
本当はどこにも行ってほしくなくて
僕のことだけをずっと考えていてほしいんだ
でもやっぱりこんなことを伝えるのは格好悪いし
伝えようとしても言葉が上手く出てこなくて長くなってしまうだけだからまとめるよ
「君が好きだ」

ここでは1番のサビとほぼ歌詞が同じなのですが、「でも」という部分が「やっぱり」という歌詞に変わっています。


こういう部分から何度考えてもなかなか正直になって踏み出すことができないもどかしさが感じられますよね。


聞こえるまで何度だって言うよ
君が好きだ
back number -クリスマスソング

ひいらぎの解釈君に聞こえるまで何度だって言うよ
君が好きだ

最後は、女性への好きだという自分の素直な気持ちを自分の中だけで叫んでいます。


La fin...