【GReeeeN / Life】の歌詞の意味を徹底解釈 |人と人とのつながりが描かれた、NHKドラマ『育休刑事』主題歌を紐解く!
編集: ひいらぎ最終更新: 2023/5/12
育休刑事ってどんなドラマ?
#ドラマ10【#育休刑事】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 11, 2023
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NHKドラマ10「育休刑事」は、育児休業中の男性刑事が赤ちゃんと一緒に事件を解決するという斬新なストーリーです。
育児休業中の刑事秋月春風は、妻と共に生後4か月の息子・蓮くんの育児に奮闘していました。
そんなある日、春風は姉・涼子と蓮くんの3人でお出かけしている最中に、強盗事件の人質になってしまいます。
春風は職場の捜査一課にこっそり電話をしますが、その間にも蓮くんのお世話タイムがやってきて…。
子育てに奮闘しながら事件を追う育児ミステリーながら、子育てにまつわる社会問題やエピソードも盛り込まれています。
コメディテイストなホームドラマ&ミステリーは新感覚!
赤ちゃんの成長も感じることができるドラマになっています。
Lifeという曲名の意味を考察
「Life(ライフ)」は、「人生」という意味があると考えられます。
歌詞の中で、人生の中での様々な体験や出会い、失敗や成功を通して、自分自身を見つめたり、他人との絆を深めたりすることが歌われていることから、人との繋がり、結びつきという意味もあるかもしれません。
Lifeという歌詞の意味を徹底解釈
大切な人に出会うために

どうして見えないんだろう 本当の気持ちは
言葉で伝えるより 見てもらえはしないかな
パパとママもきっと初めは知らない同士
そうして産まれてきた アイノカタチ
それが普通ならば 特別ってなんだろう
たった1人に出逢うための旅です
Life -GReeeeN
本当の自分を知ってほしいという気持ちが、歌詞から感じられます。
言葉で伝えたいと思っても、自分以外の人に理解してもらえないことがあるけれど、それは普通のこと。
誰もが最初の出会いは知らないもの同士であり、様々なことを経験して深くつながっていき、そして大切な人同士になる、と主人公は思ったのでしょう。
自分探しの旅を続ける中で、たった一人の大切な人との出会いを目指して、前に進んでいく様子を描いているようです。
いつかはきっと

いつまで経っても どこまで行っても
探し続けたって また見失ってしまう
間違いばかり 通り過ぎても
それでもきっとわかり合うため love story
Life -GReeeeN
この歌詞は、探し続けても見失ってしまうことがあるが、それでもあなたと共有する物語(love story)があるということを表現しているようです。
人の気持ちは目に見えるものではないため、相手に理解してもらうことは大変難しいです。
時に相手を傷つけてしまうこともあるが、それでも相手への想いを大切にすることで、いつかはわかりあえると主人公は考えたのではないでしょうか。
手のぬくもり

遠く見えてるもの 大きさが必要だな
近づき過ぎたのも 見えなすぎだな
すれ違って から回って
それでも何度もぎゅっとその手を握るよ
Life -GReeeeN
このフレーズは人間関係について歌われているようです。
遠くにいると相手が何を考えているのかわかりにくいし、近くに居ても近すぎるゆえに相手の気持ちが見えなくなると伝えているのでしょう。
”すれ違って から回って”というフレーズは、時には間違った選択をしてしまうこともあるが、それでもお互いの関係を修復できるというメッセージを表しているようです。
もし相手の気持ちがわからなくて空回りしてしまっても、手だけは何度も握るからね、と伝えているのではないでしょうか。
手をつなぐことでぬくもりを確認できる、と考えているのかもしれません。
一緒に乗り越えていこう

いつまで経っても どこまで行っても
探して見つかるようなものは恋 愛じゃない
間違いばかり 通り過ぎても
それでもきっとわかり合うため love story
Life -GReeeeN
時が過ぎ、場所が変わっても、運命の人を見つけることはできないと伝えているようです。
”探して見つかるようなものは恋 愛じゃない”というフレーズは、探すことで見つかるのは本当の愛ではなく、ただの恋心であると伝えているのでしょう。
お互いに一緒にいる中で、失敗や誤解があっても、それを乗り越えていけるような強い絆を作りたいと思っているようです。
いろいろなことがあるけれどそれでも、お互いを理解し合い、幸せになるための愛の物語を紡いでいきたい、と主人公は考えているのではないでしょうか。
君の代わりはいない

誤解ないように 全部を分かり合えたらいいな
見慣れた笑顔は 見慣れちゃダメな愛
代わりなどないやい
Life -GReeeeN
主人公は、自分と相手の間に誤解が生まれないように、互いをよく理解できる関係であればいいなという思いを持っているようです。
一緒にいる時間が長くなってしまうと、一緒にいることが当たり前になり、ときめいていた頃のことを忘れてしまうことがあります。
ここでは、愛する相手が普段見せる笑顔が、見慣れてしまって特別なものではなくなってしまった時でも、その愛を失わずに大切にしたいという思いを綴っているのでしょう。
愛する人に代わる人はいないし、二人が共に歩んでいく人生にはその人しかいないということを歌っているようです。
見えないつながり

いつかはきっと どこかにきっと
通り過ぎた季節が 確かにそこにある
間違いばかりで 通り過ぎてく
それでもきっとわかり合うため love story
いつまで経っても どこまで行っても
探して見つかるようなものじゃない every day
Life -GReeeeN
季節が過ぎ去るのを感じながら、今まで相手と過ごした日々を振り返っているようです。
時に喧嘩したり、時に笑いあったり。いろいろな日々があったけれど、お互いを理解しようとしているのでしょう。
本当の愛は言葉にできないものであり、自然とつながっているものだ、と伝えたいのかもしれません。
絆は見えないものであり、探しても見つかるものではない、と主人公は考えているようです。
気持ちが見えたなら

どうして見えないんだろう 本当の気持ちは
言葉で伝えるより
見てもらえはしないかな
Life -GReeeeN
本当の気持ちはどうして、目では見えないんだろう…と主人公は考えているようです。
たとえ言葉で伝えたとしても、うまく理解してもらえないときがあったのでしょう。
難しいかもしれないけれど、相手に自分の気持ちを“見て”もらえたらいいなと思っているようです。
まとめ
今回はGReeeeNの「Life」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
「Life」は、自分と他人とのつながりを深く感じたいという思いが表現されているようです。
人と出会い、喜びや悲しみなど様々なことを通じて愛を理解し、わかり合いたいという願望があるのでしょう。
恋愛だけでなく、日常の中での様々な出来事にも目を向け、人と人とのつながりが大切であることを伝えたいのでは、と感じました。
歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。
これからもmusic.branchwithではGReeeeNを追って行くのでぜひチェックしてみてください!