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【Vaundy / 踊り子】の歌詞の意味を徹底解釈 |相手への強い思いを感じる歌詞を紐解く

編集: ひいらぎ最終更新: 2023/3/26

目次
踊り子という曲名の意味を考察
踊り子という歌詞の意味を徹底解釈
忘れた記憶
未来へのステップ
つながる
どうして好きなの?
誓いのリズム
被害者づらでもいいから
つながって、つながって
未来を共有できたら
愛に生きていく
まとめ

踊り子という曲名の意味を考察

この歌詞からは、曲名の「踊り子」には直接言及がありませんが、愛し合う二人が自分たちの未来に向かって踊っているようにも感じられます。

また、歌詞の中で表現される「愛」というテーマにも関連して、踊り子が愛に生きる人をイメージさせることができるのではないでしょうか。

「踊り子」という曲は、思わず身体が動いてしまうようなメロディーに、過去を振り返る様子が描かれた楽曲。未来が見えなくても、愛を信じて生きていこうという思いが込められた歌詞を紐解いていきましょう!

ひいらぎ

踊り子という歌詞の意味を徹底解釈

忘れた記憶

ねぇ、どっかに置いてきたような
事が一つ二つ浮いているけど
ねぇ、ちゃんと拾っておこう
はじけて忘れてしまう前に

踊り子 -Vaundy

この歌詞は、過去に自分が置き忘れた何かがあったことを思い出している心情が歌われているようです。

歌詞の中でも、何かしら物事や自分自身を大切に思う気持ちが伝わってきます。

過去を振り返り、自分自身の成長や未来に向かう決意を表現していると言えるのではないでしょうか。

未来へのステップ

回り出した あの子と僕の未来が
止まりどっかで またやり直せたら
回り出した あの子と僕が被害者
づらでどっかを また練り歩けたらな

踊り子 -Vaundy

”回り出した あの子と僕の未来が止まり どっかでまたやり直せたら”というフレーズは、曲の中で主人公たちの未来が始まったことを表しているのではないでしょうか。

僕たちの進む道を選んだ後、仮にそれが正しい道ではなかった場合も、その道を改め、再び新しい未来を切り開けたらという願いが込められているようです。

主人公たちは過去に苦しい経験をしたかもしれませんが、もう一度それを乗り越えながら、一緒に歩くことができたらと願っているようです。

つながる

とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる

踊り子 -Vaundy

この部分はMVを見てみると、電話の呼び出し音のようなイメージがあります。

大切な人とつながりたい、もう一度やり直したいと連絡をしたいと願っているのではないでしょうか。

あえてひらがなで書かれているところが、Vaundyらしさなのかもしれません。

どうして好きなの?

あのね、私あなたに会ったの
夢の中に置いてきたけどね
ねぇ、どうして私が好きなの
一度しか会ったことがないのにね

踊り子 -Vaundy

この部分は女性目線で描かれているようです。

夢の中で相手に会ったことを思い出しているようであり”夢の中に置いてきた”と言うことから、女性にとってさほど意識している相手ではないのではないでしょうか。

好きだと言われても、たった「一度しか」会ったことがないんだよ、と言っており、相手に出会った回数は少ないけれど、心に大きな影響を与えたことがわかります。

誓いのリズム

思いを蹴って
二人でしてんだ
壊(わす)れない愛を歌う
言葉を二人に課して
誓いをたてんだ
忘れない愛を歌うようにね

踊り子 -Vaundy

”思いを蹴って”というフレーズは、過去に何かを諦めた出来事を示しているようです。

”壊れない愛を歌う”とは、愛を歌うことで二人の関係が壊れず続くように望む気持ちを表現しているのではないでしょうか。

お互いに約束事を守り、愛を続けるために言葉で示すことが大切であり、二人の愛を続けるために、相手を思いやることも忘れない、というメッセージが込められているのかもしれません。

被害者づらでもいいから

回り出した あの子と僕の未来が
止まりどっかで またやり直せたら
回り出した あの子と僕が被害者
づらでどっかを また練り歩けたらな

踊り子 -Vaundy

前回出てきたフレーズです。

フレーズに出てくる「回り出した」とは、何かしらのシナリオやストーリーが展開し、未来へ向けて歩み出すことを表しているようです。

もし二人で進んだ道が、間違った方向に進んだとしても、やり直せたらいいなという思いが込められているのではないでしょうか。

困難を乗り越えて、別の場所でまた新たなステージを切り開きたいという思いが込められているようです。

つながって、つながって

とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる
とぅるるる とぅるるる とぅるる

踊り子 -Vaundy

ここでもまた、”とぅるるる”というフレーズが出てきていますが、前回よりも楽曲では多く表現されています。

この歌詞の中には、具体的な言葉やイメージはありませんが、リズミカルな音によって、何かが動くような感触を伝えているのではないでしょうか。

なかなか相手につながらない、でもつながるまでこうしていたい、という主人公の気持ちも見えてくるようです。

未来を共有できたら

回り出した あの子と僕の未来が
止まりどっかで またやり直せたら
回り出した あの子と僕が被害者
づらでどっかを また練り歩けたらな

踊り子 -Vaundy

大切な人と別れたり、想いを告げたのに失恋してしまったりした場合、もう一度あの瞬間に戻ってやり直せたらな、と感じることがあります。

このような心情を主人公は考えているのではないでしょうか。

もしもう一度やり直せたら、大切な人と二人一緒に歩きたい、と思っているようです。

愛に生きていく

時代に乗って僕たちは
変わらず愛に生きるだろう
僕らが散って残るのは
変わらぬ愛の歌なんだろうな

踊り子 -Vaundy

時代の流れや状況が変わっても、二人が互いに愛し合うことは変わらないということを表しているようです。

”僕らが散って残るのは変わらぬ愛の歌なんだろうな”というフレーズからは、時間が経ったとしても二人の愛の歌が残ることを表しています。

二人が共有した思い出や感情は、二人だけのものであり、その愛を讃える歌が語り継がれることで、二人の思い出が永遠に残されるということを表しているのではないでしょうか。

まとめ

今回はVaundyの「踊り子」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「踊り子」は未来への希望と、永遠に続く愛を歌った曲のように感じられます。

歌詞には、過去に忘れかけていたことを思い出し、それを大切にしていこうというメッセージが込められているのではないでしょうか。

また、大切な人と同じ方を向き、未来に向けて歩んでいくことを願っているようです。

変わりゆく時代の中でも、愛の歌は残るという歌詞からは、かけがえのない愛を守ることの大切さを感じます。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithではVaundyを追って行くのでぜひチェックしてみてください!

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