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【King&Prince / シンデレラガール】の歌詞の意味を徹底解釈 |大切な人を守りたくなる、ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』主題歌を徹底解釈!

編集: ひいらぎ最終更新: 2023/3/21

花のち晴れ~花男 Next Season~ってどんなドラマ?

「花のち晴れ~花男 Next Season~」は、前回大注目された「花より男子」から10年後を描いており、名門校の英徳学園を舞台に、繰り広げる青春ラブストーリーです。

主人公の江戸川音は元お嬢様で"隠れ庶民"の女子高校生。

貧しいながらも英徳学園に通うのは、音には馳天馬という英徳学園のライバル校、桃乃園学園の生徒会長である婚約者がいるから。

18歳まで英徳学園に通うという条件があるためでした。

カリスマ生徒会長・神楽木晴率いるC5による“庶民狩り”に怯える日々ですが、次第に神楽木晴に惹かれてしまいます。

そして晴自身も“庶民狩り”を楽しみつつ、音に強く惹かれてしまうのでした。

晴や音たちは、自分らしく生きるために、恋や友情、家族の絆を通じて、それぞれの決断をしていく様子が描かれています。

シンデレラガールという曲名の意味を考察

曲名「シンデレラガール」大切な人を指しています。

ドラマの話を受けてつけられているようでもあり、自分にとって特別な存在であることを認識し、笑顔を守るためにいつでも、大人になっても「キミ」を守る、と宣言しているようです。

また、童話シンデレラからも来ているようであり、特別な存在という意味から曲名がつけられたのではないでしょうか。

「シンデレラガール」という曲は、明るい雰囲気があり、聴いていると自然と笑顔になってしまいますね。歌詞には、愛情や応援する気持ちが込められていて、聞いていると温かい気持ちになりますよ!大切な人は誰なんだろう…と自分自身に問いかけたくなる歌詞を紐解いていきましょう!

結衣

シンデレラガールという歌詞の意味を徹底解釈

いつまでも支え続ける

キミは シンデレラガール
My precious one
You're the only flowering heroine
どんなときも ずっとそばで
まぶしい その笑顔見せて
やがて シンデレラガール
魔法が解ける日が来たって
いつになっても 幾つになっても
ボクはキミを守り続ける

シンデレラガール -King&Prince

最初のフレーズでは、自分にとって「キミ」はどんな存在であるかを記しています。

”My precious one You're the only flowering heroine”という歌詞からは、「キミ」は自分にとって大切で、かけがえのない存在であり、ただ一人のヒロインだということを表現しているようです。

次の歌詞では童話シンデレラの話が盛り込まれており、いつかは魔法が解けて、シンデレラとしての素晴らしい能力が失われる日が来るかもしれないけど、それでもボクはずっとキミを支え続けるという思いを表現しているのではないでしょうか。

年齢を重ねてそれぞれが高齢になっても、キミはずっとずっと、ボクにとってシンデレラ

ずっと守るからね、という思いが強く伝わってきます。

魔法のような笑顔

I wanna be your sunshine (sunshine)
Because your smile has the magic
I wanna always be your sunshine (sunshine)
Always makes me happy!!

シンデレラガール -King&Prince

ここの英語のフレーズは直訳すると、ボクはキミの太陽のような存在になりたいんだ。

キミの笑顔には魔法があって、ボクは元気をもらっている。だから、ボクもまたキミの太陽のような存在になりたい。

キミがいるだけで幸せだから…となります。

大切な人の存在は自分を笑顔にしてくれ、幸せな気持ちにしてくれる、と主人公は心の底から思っているのではないでしょうか。

また会えるかな

PM11時間近の にぎわう街並みに
まだサヨナラ言うには 全然早すぎるのに
わりと門限きびしいって
そんなのちゃんと分かってるって
だけどやっぱ いざとなると帰したくない
次に会える約束も
そこそこに駆け出す人
長い階段駆け上がって 人波に消える

シンデレラガール -King&Prince

このフレーズではシンデレラのお話から来ているようです。

まだ一緒にいたいのに、もう帰らせなくちゃいけない

帰したくないけれどキミのためにはサヨナラを言わなくちゃいけないんだろうな…と主人公は思い悩んでいるようですが、そんな思いとは関係なく、肝心のキミは門限を気にしてさっさと帰ってしまった、という情景が浮かんできます。

確実に次に会う約束をしていないのに…と主人公は寂しい思いをしているのではないでしょうか。

ですが寂しい思いであっても、キミにとっては最善であったと理解している様子も見えてきます。

いくつになってもシンデレラだよ

キミはシンデレラガール
My precious one
You're the only flowering heroine
いつになっても いつになっても
となりでその笑顔見せて
やがて シンデレラガール
魔法が解ける日が来たって
いつになっても 幾つになっても
ボクはキミを守り続ける

シンデレラガール -King&Prince

このフレーズでは、キミが特別な存在であることを示しています。

フレーズ最初の部分と後半部分は、曲冒頭の歌詞にも出てきたので、どんな時だって特別な存在だし、永遠に守っていこうと強く思っているのではないでしょうか。

また、隣にいるキミの存在が主人公にとって、いかに大切で癒しであるかを表現しているようです。

まぶしすぎるほどの笑顔

I wanna be your sunshine (sunshine)
Because your smile has the magic
I wanna always be your sunshine (sunshine)
Always makes me happy!!

シンデレラガール -King&Prince

このフレーズもまた一度出てきた歌詞になります。

”I wanna be your sunshine (sunshine)”とは、「君の太陽になりたい」という意味。

「君の笑顔には魔法があるから」と言っているので、キミの笑顔が自分に自信や勇気を与え自分自身をより良くしてくれるものであるとわかっているのでしょう。

逆に「君の太陽でいつもいたい」とも言っており、キミが幸せであることはボクの幸せにつながっていると伝えたいのではないでしょうか。

愛する人の幸せは何よりも自分の幸せ、なのかもしれませんね。

想いのカケラ

キミが思うより ボクはキミを想ってる
キミはボクが思うよりも ねぇ ボクを想うのかな?
だれもがみんな嘆いてる
“恋の魔法には期限がある”
“時がたてば 宝石もガラス玉さ”
もしもそんな日が来たって
キミは朝の光にかざして
それを 耳元に飾るだろう
ボクはまたキミに恋するんだろう

シンデレラガール -King&Prince

この部分では、主人公の想いが記されているようです。

キミとボクがお互いを想い合っているけれど、想いの深さはボクの方が上だよ。キミはどのくらいボクのことが好きなのかな…と思っているのではないでしょうか。

人を好きになってたとえ両想いになっても、いつかはすべてが色あせてしまい、別れてしまうとか、

今は輝いて見えていたって、時がたてばなんにも思わなるよ、とか言われたって、ボクはそう思わないと伝えており、キミに対しての想いの深さを感じることができます。

ただただ会いたい

AM0時の鐘を聴く頃に キミはどんな夢みてる?
もしもボクに魔法がつかえたなら
夜空越えて 会いに行けるのに…

シンデレラガール -King&Prince

このフレーズもシンデレラのお話に基づいているようです。

シンデレラは午前0時になる前に家に帰っていなければなりません。

ここではそのことをうけて、午前0時にいったいキミがどんな夢を見ているのか気になると歌われています。

さらにもしも魔法が使えるなら、夜空を飛び越えてキミに会いに行けるのに…とも描かれており、別れを名残惜しく思っているのでしょう。

大切な人がスーッと帰ってしまったからこそ、主人公は思いを引きずってしまうのかもしれませんね。

ずっとそばにいて

キミは シンデレラガール
My precious one
You're the only flowering heroine
どんなときも ずっとそばで
ボクの心 灯しつづけて

シンデレラガール -King&Prince

このフレーズもまた主人公の本音が見えます。

キミは自分にとって貴重な存在であり、自分にとっては美しいヒロインだ、と伝えているようです。

辛い時も楽しい時も、いつでもどんな時も自分の傍にいてほしい

ずっとずっと心のよりどころになってほしい…という願いが込められているのではないでしょうか。

永遠のシンデレラガール

キミはシンデレラガール
My precious one
You're the only flowering heroine
いつになっても いつになっても
となりでその笑顔見せて
やがて シンデレラガール
魔法が解ける日が来たって
いつになっても 幾つになっても
ボクはキミを守り続ける

シンデレラガール -King&Prince

キミは特別な存在で、大切な存在

いつまでもどんな時でも、キミのそばにいて、キミの笑顔を見続けたい、という主人公の気持ちが見えるフレーズです。

どんなに時間が経っても、どんなに歳をとっても、ボクはいつまでもキミを守っていたい、とも言っており、まるでプロポーズのような言葉になっています。

そっと寄り添いたい

I wanna be your sunshine (sunshine)
Because your smile has the magic
I wanna always be your sunshine (sunshine)
Always makes me happy!!
I wanna always be your King & Prince

シンデレラガール -King&Prince

最後のフレーズです。

主人公は、キミの笑顔が魔法のように自分を幸せにしてくれるということを伝えているようです。

また主人公は、大切な人の King & Princeであることを望んでいるようです。

主人公が大切な人に対して、自分の愛情を尊重しつつも支配することなく、見守りたいと思っているのではないでしょうか。

まとめ

今回はKing&Princeの「シンデレラガール」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「シンデレラガール」は、大切な人をシンデレラに例えて、守り続ける男性の気持ちが歌われているようです。

大切な人の笑顔には魔法があると感じており、彼女をずっと守っていたいと思っていることが歌詞に表れているのではないでしょうか。

また、時間がたてば恋も終わるという不安にも触れながら、キミこそ特別な存在であり、ボクが守り続けるという強い決意が曲中に描かれているようです。

歌詞からは、大切な人を幸せにしたいという優しさが感じられます。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithではKing&Princeを追って行くのでぜひチェックしてみてください!

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