【菅田将暉/ 虹】の歌詞の意味を徹底解釈
編集: ひいらぎ最終更新: 2020/12/1
虹の歌詞の意味を徹底解釈
1番
泣いていいんだよ
そんな一言に僕は救われたんだよ
ほんとにありがとう
情けないけれど だらしないけれど
君を想う事だけで 明日が輝く
虹 -菅田将暉
泣いてもいいという君の言葉に僕は救われたよ
本当にありがとう
君を守りたいと思いながらも守られているようで、情けなくて、だらしなく思うけれど
君のことを想うだけで 毎日が楽しく明日も素敵な日になると思うことができる
不安なことが多いけれど、弱音を吐いたり、不安な気持ちを出すことをいけないことだと思っていた僕に対し、泣いてもいいという君の言葉は肩の荷が下りるようで優しく響いたようです。
いつも君を守らなければと思う一方で、僕のことをよく見てくれている君の一言に助けられて情けなさを感じながらも、そんな風に過ごす日々を愛おしく思っています。
ありのままの二人でいいよ
陽だまりみつけて遊ぼうよ
ベランダで水をやる君の
足元に小さな虹 ねぇ
虹 -菅田将暉
ありのままの二人でいい
いつも心惹かれるものを一番に選ぼう
ベランダで花に水をやる君の
足元に小さく虹ができた ねぇ
今まで通りの飾らない二人で今までのように楽しく過ごしたいと考えていて何でもないような日常を尊く感じているようです。
ここで「ありのままの二人」と表現するのは、これからお互いが母になり、父なるという変化はするけれど、お互いを思い合う気持ちは変わってほしくないという気持ちが込められているようにもとれます。
一生そばにいるから 一生そばにいて
一生離れないように 一生懸命に
きつく結んだ目がほどけないように
かたくつないだ手を離さないから
虹 -菅田将暉
一生そばにいるつもりでいるから 君にも一生そばにいてほしい
一生二人が離れることがないように 一生懸命にお互いを想おう
かたく手を繋ぎ離さないでいるよ
日常を彩ってくれる君の存在に感謝しながら、それがずっと続いていってほしいという気持ちと、僕も君の毎日を楽しく彩るために努力を絶やすことはないという決意を感じられます。
2番
ママの優しさとパパの泣き虫は
まるで僕らのようでさ 未来が愛しい
虹 -菅田将暉
ママの包み込むような優しさとパパ気の小さく泣き虫な姿は
まるで僕たちのようで まだ見ぬ未来をとても愛おしく思う
自分の母親の持つ優しさと弱い面を持つ父親の姿が今の僕と君に重なる部分があると感じているようです。
そして、自分も母や父が繋いできたように今こうして父となり未来を作っていくことに不安な気持ちを抱きながらも思いを馳せているようです 。
大きな夢じゃなくていいよ
自分らしくいれたらいいよ
ひとりぼっち 迷った時は
あの頃を思い出して ああ
虹 -菅田将暉
大きな夢を掲げなくてもいい
自分らしさを大切にすればいい
一人きりで 迷ってしまったときには
あの頃を思い出してほしい
なんてことのない日常の中で大それたことをしなくても自分らしさを一番大切にしてほしい。つまりは、君に変わらないでいてほしいという気持ちを伝えています。
一人で悩んでしまうことがあれば、楽しかった思い出を支えにしてほしいようです。
さみしい夜を半分 僕に預けて欲しい
うれしい日々は十分に 笑い合っていたい
どんな言葉でも足りないよな
君のぬくもりに触れたせいかな
虹 -菅田将暉
さみしい気持ちになる夜には、そのさみしさを僕に預けて欲しい
うれしいことがあった日には二人でたくさん一緒に笑おう
どんな言葉でも追いつかない
君の優しいぬくもりを知ったからかな
いつも助けてくれる君がもしも寂しい思いをしたときには、自分がそれを助けたい
楽しいことがあったときにも教えてほしいし、自分に嬉しいことがあったときも一番に話したいのは君であり、君がいかに大切で特別かを表現しています。
家族や友達のこと こんな僕のこと
いつも大事に笑うから 泣けてくるんだよ
何にもなかった空に ぽつんと輝いていた
「ありがとう」に代わる言葉 ずっと探していたんだ
虹 -菅田将暉
君は家族や友達やこんな情けなくてだらしのない僕のことでさえも
いつも大事にして微笑んでくれるから 泣けてくる
なにも見えなかった空に ぽつんと輝いていた
「ありがとう」の代わりになる言葉を ずっと探していた
いつも周囲の人たちと僕のことを大切に考えて行動してくれる君に対し尊敬しているし、とても感謝しているようです。
「ありがとう」のようなありふれた言葉ではなく、いつも支えてくれる君に一番感謝の伝わる言葉を探しています。
一生そばにいるから 一生そばにいて
一生離れないように 一生懸命に
きつく結んだ目がほどけないように
かたくつないだ手を離さないから
離さないから
虹 -菅田将暉
一度解釈したので割愛します
一度解釈したので割愛します
まとめ
今回は菅田将暉の「虹」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
一生を誓い合った存在がいる方、これから一生を誓い合った存在がいる方や両親のことを想って聴くと、多くの方の胸が熱くなる一曲ではないでしょうか。
今後も当サイトでは菅田将暉を追って行くのでぜひチェックして見てください!