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Official髭男dismのアニメ主題歌・タイアップ総まとめ!今人気のバンドはどんなところで使われてるの?

編集: ひいらぎ最終更新: 2020/11/15

目次
ヒゲダンのメンバーって?
タイアップソング総まとめ
まとめ

Official髭男dismと言うとやや奇抜な印象を受けるかもしれません。2019年、令和最初の紅白歌合戦にも出場した彼らの楽曲は一風変わっているグループ名とは打って変わり繊細、そして情熱的でもある多角的な楽曲を多く提供しています。

そんな音楽グループOfficial髭男dism、略してヒゲダンのメンバー、そしてタイアップソングについてご紹介していきましょう!

ヒゲダンのメンバーって?

まずはメンバーの情報について簡単にまとめてみます。オフィシャルサイトによると、彼らは山陰発ピアノPOPバンドとされています。

ピアノPOPバンドと言いますと物珍しさを感じてしまいますが、あの美しくて繊細なメロディもピアノの音色があってこそ、と納得してしまいますね。

藤原聡さんが島根大学在籍中、同大学先輩の楢崎誠さん、後輩の松浦匡希さん、そして友人で松江高専卒の小笹大輔さんに声をかけた事で結成されたバンドがOffcial髭男dism。

担当パートは、藤原さんがボーカルとピアノ、楢崎さんがベースとサックス、松浦さんがドラム、小笹さんがギターです。

しかし各々キーボードやコーラス、ボイスパーカッションなども担当しており、一人一人が独立性のある多彩な才能を持ったグループであると窺えます。

そして問題のグループ名ですが、その印象の通りインパクト勝負で決められたそうです。実際にメンバーの顔を確認してみると想像以上にスッキリとされており、逆に思った以上に髭がない事で衝撃を覚えます。

漢字とローマ字の組み合わせがあるグループ名ですから覚えやすく、「髭の似合う歳になっても誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたい」と言う想いもあったそうです。

このグループ名に対し、すらっとしたメンバーが奏でる素敵な楽曲のギャップも魅力の一つと言えるでしょう。

タイアップソング総まとめ

そんな彼らの楽曲のタイアップソングを、いくつか挙げていきましょう。

まずは1作目のシングル『ノーダウト』です。

こちらはフジテレビ系の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の主題歌です。

このドラマは3人の信用詐欺師が活躍する痛快なコメディドラマであり、ドラマ同様楽曲も軽快、ユーモラスです。

信用詐欺をモチーフとしたドラマの主題歌でありながら、楽曲名の『ノーダウト』、そして自由気ままさも感じる歌詞に彼ら特有のセンスが輝いている1曲です。

紅白歌合戦には2作目のシングル『Pretender』で参加されました。こちらは映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』の主題歌となっています。

ドラマ『コンフィデンスマンJP』から引き続きのタイアップとなっており、彼ら最大のヒット曲の一つに数えられていますよ。

YouTubeの公式ミュージックビデオでは1億回以上再生され、音楽配信サービスのストリーミングチャートに於いても1位の座を獲得していますね!

『ノーダウト』に続きこちらもドラマの世界観に添った、騙し騙される詐欺師的な楽曲なのですが、爽やかさがありながらも達観したような歌詞の中に愛であったり恋であったりの感情も感じさせてくれます。

そして3作目のシングル『宿命』は、2019年の夏の高校野球応援ソングであり、『熱闘甲子園』とのタイアップになります。

こちらは球児応援ソングだけあって選手たちの鼓動音や力強さを感じさせるリズム、彼らの心境とシンクロするような歌詞で心をぐっと鷲掴みにされます。

『Pretender』は比較的美しさや繊細さを感じましたが、『宿命』はそこにプラスして同じマウンドに立ち、全力で背中を押すような等身大の応援ソング。

喜びと涙、そして甲子園の土、それらを今の高校球児ありのまま描いた楽曲は、爽やかでありながら勇気をくれるようです。

更にアニメ主題歌としてメジャー1作目のアルバム『Traveler』収録の『FIRE GROUND』もあります。

集英社の人気漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』『少年ジャンプNEXT!』『少年ジャンプ+』に掲載された『火ノ丸相撲』を原作とするアニメのオープニングソングとして採用されました。

こちら少年漫画では珍しい相撲をテーマとしていますが、熱さはこれでこそ少年漫画と言った作品となっています。その内容は大きさと重さが物を言う相撲の世界で、小さい体格の主人公が熱く挑戦して行くというもの。

その熱さに呼応するようにギターとベースの利いた疾走感と闘志を感じる曲は一言「アツイ!」ですね。スマートさや効率が求められる今の時代に、ヒゲダンのド根性精神を見せてくれます。

まとめ

2012年から活動を開始し今現在も活躍しているヒゲダンには、この他にもまだまだ魅力的な楽曲があり、今後の活動も期待されています。

多くの人に注目され、年齢を問わず愛されるこれぞ日本のピアノPOPバンドがヒゲダンなのです。

これから先も彼らが「髭が似合う歳」になっても彼ららしく、ワクワクさせてくれるヒゲダンの音楽を聞かせてくれる事でしょう。

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