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【sumika/ハイヤーグラウンド】の歌詞の意味を徹底解釈 | ヒロアカの主題歌を考察!疾走感がすごい!

編集: ひいらぎ最終更新: 2020/9/19

目次
ハイヤーグラウンドという曲名の意味を考察
ハイヤーグラウンドの歌詞の意味を徹底解釈
1番
2番
まとめ

ハイヤーグラウンドという曲名の意味を考察

ハイヤーグラウンドとは「高台」、「高地」、「高み」という意味です
この曲名の意味は、「高み」という意味が一番当てはまると考えます。

「僕のヒーローアカデミア」という作品自体が、特に何の力も持たない主人公が強いヒーローになるために、周りに馬鹿にされたりしながらも、一番レベルの高い学校を目指し、無事志望校に入学することができます。

学校に入学してからもレベルの高い同級生らとともに、切磋琢磨しながら更なる高みを目指すという内容だからです。


ハイヤーグラウンドの歌詞の意味を徹底解釈

1番

さあ
始まりの時だ
泣いていた夜にはさよならさ
真っさらにマイグローリア
掲げた世界に一つの旗
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

さぁ
新たな道の始まりの時だ
泣いていた過去にはさよならさ
誰のものでもない僕だけの栄光を
掲げた世界に一つしかない夢

さぁという言葉は行動を起こそうとした時に発せられる言葉で、これから行動するよという合図です。

始まりの時だというのは、今から新しい道が始まることを表しています。

泣いていた夜。夜とは日没から日の出までの暗い時間のことですが、ここでの夜とは、新しい道が始まる前までの過去のことと考えます。泣いていた夜なので、新たな道に進むまでの過去は、決して明るいものではなかったのでしょう。

真っさらにとは、新しく、誰にも使われていない。という意味なので、誰のものでもない自分だけのということだと考えられます。マイグローリアのグローリアは栄光。自分だけの栄光という意味だと考えられます。

掲げた世界に一つだけの旗の旗は、ここでは夢のことです。


歩き出せば
風はやがて起こるだろう
旗なびかせて進もう
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

道に進み出せば
追い風も向い風もやがて起こるだろう
夢を掲げて進もう

歩き出せばとは、新しい道を歩きはじめたということです。

ここでの風は、新しい道を歩くうえで起こる追い風(嬉しいこと)や向い風(困難)のことだと考えられます。追い風も向い風も来るであろうことを予想しています。

旗(夢)を掲げて道を進もうという心意気が感じられます。


さあ
はじめまして
目醒めたストーリー
もう迷わないよ
歩き出して
夜明けのストーリー
もっと向こうまで
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

さあ
はじめまして(新しい道に対して)
始まったばかりの道
もう道に迷わないよ
進み出して
始まったばかりの道
もっと道の先まで

一度解釈したので割愛します。

はじめましてとは、下記の歌詞の、目醒めたストーリー。新しい道に対しての言葉です。

もう迷わないとは、今まで色々悩んできたけれども、もう迷わないぞ。という気持ちを表しています。

歩き出してとは、道を進み出した様子です。

夜明けのストーリーの夜明けとは、夜が終わって朝が始まる時。新たな道の始まりのことだと考えられます。

もっと向こうまでとは、道の先の方までということです。


めくるめく歩いて
がむしゃらの先に居た数多の旗
似通らないそれらも
それぞれ意地ごと掲げた旗
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

心を奪われて進んで
がむしゃらに進んだ先に居たたくさんの仲間
誰一人同じではない仲間たち
彼らもそれぞれ自分の思いがあってここまできた仲間

めくるめくとは、魅力に惹かれてという意味なので、魅力に惹かれて道を進んできた様を表しています。

先とは道の先のことで、数多の旗の旗とは、旗(夢)を掲げている仲間のことだと考えられるので、がむしゃらに道を進んだ先に居たたくさんの仲間という意味です。

似通らないとは、誰一人似ている人がいないということ。それらとは仲間のことだと考えられます。

それぞれ意地ごとに掲げた旗とは、それそれぞれ色々な思いがあって掲げた夢という意味です。


擦り寄るでも
戯れ合うでもない
僕らただ
行先同じ旅人
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

互いに擦り寄るでもなく
馴れ合うわけもでもない
僕らはただ
同じ目標へ進む仲間

擦り寄るでもとは、お互いに擦り寄る訳でもという意味です。

戯れ合うでもないとは、馴れ合うわけでもないと解釈できます。

僕らとは僕と仲間たちのことです。

行先同じ旅人とは、行先とは新しい道の先の目標のこと。目標が同じ仲間という意味だと考えられます。


ねえ
創り出して
見初めたグローリー
共に行こうよ
歩み合って
重なりパレードに
もっと向こうまで
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

ねえ
創り出して
今まで見たことのない栄光を
一緒に進もう
互いに歩み寄りながら
共に新たな道を
道のもっと先まで

ねえとは、呼びかける時に使用する言葉で、聞き手を引き込むために使われていると考えられます。

創り出してとは下記の栄光を創り出してという意味です。

見初めたとは、見たことがないという意味があるので、見たことがない栄光だと解釈ができます。

共に行こうよとは、一緒に道を進んでいこうという意味です。

歩み合ってとは、歩み寄ると同じ意味なので、互いに歩み寄りながらと解釈できます。

重なりとは一緒に。パレードとは行列という意味があります。新しい道を進む人々の行列という意味でしょう。

一度解釈したので割愛します。



2番

朝は影生んで
希望が病んだって
現在(いま)だけを信じていて
それぞれに光る覚悟を
旗印に行進を
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

道を進みはじめてからも困難は出てきて
希望が持てない時でも
今やっていることを信じて
それぞれに成長する覚悟を
夢に向かって進もう

朝とは一日の始まりのこと。ここでは新しい道の始まりのことを表しています。影を生んでの影とは、光(ポジティブ)の反対に出てくる黒い物(ネガティブ)です。なので、新しい道が始まって困難が出てきてという意味です。

希望が病んだってとは、病んでいて前向きになれない様子なので、希望が持てないということを表しています。

現在(いま)だけを信じていてとは、未来に希望が持てなくても今やっていることを信じてという意味だと解釈できます。

それぞれに光るの光るとは、成長して自分自身が輝くという意味です。なので、その覚悟をしろということだと解釈します。

旗とは夢のことで、夢に向かって進んでいくという意味です。


ねえ
創り出して
自由のストーリー
もう迷わないよ
違い合って
夜明けのパレードに
共に行こうよ
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

ねぇ
創り出して
それぞれの自由な道
もう道に迷わないよ
お互違う個性をもったまま
新しい道へ
一緒に向かって行こう

一度解釈したので割愛します。

自由のストーリーとは、自由な道で生まれる様々なストーリーのことを指しています。

もう迷わないとは、今まで色々悩んできたけれども、もう迷わないぞ。という気持ちを表しています。

違いあってとは、お互いの個性が違うということです。

夜明けとは、新たな始まりという意味で、パレードとは行列という意味があります。新しい道を進む人々の行列をという意味でしょう。

共に行こうよとは一緒に行こうよという意味です。


世界が果てる日まで
掲げて行こう
光れ合って
運命も超えて
もっと向こうまで
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

世界が終わる日まで
夢を掲げていこう
互いに自分を磨きながら惹かれあって
運命も超えて
もっと道の先まで

果てるとは終わるということなので、世界が終わるまでという意味です。

掲げて行こうとは、何回も歌詞に出てくる旗(夢)のことだと考えられます。

ひかれあってを光れ合ってと表現していますが、お互いに磨き合って光あうの意味と、惹かれ合っての意味があると解釈します。

運命とは人類の意志を超えた定められた事由のこと。これを越えるほどの力で。という意味です。

一度解釈したので割愛します。


僕ら向こうまで
ずっと向こうまで
sumika -ハイヤーグラウンド
解釈

僕ら道の先の方まで
ずっと道の先まで

向こうまでとは、道の先の方までということです。僕らとついているので、一人ではなく仲間と共にずっと道の先まで行きたいのでしょう。


まとめ

歌詞を解釈してみて、僕のヒーローアカデミアの世界観が伝わってきて、映画を見てみたくなりました。

また、この曲は、映画の中での戦いもイメージして作られたそうですけれども、実際に制作側もすごい熱量をもって戦いながら作った曲らしいので、とても疾走感のある熱い曲に仕上がっているなと感じました。

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