【幾田りら / Midnight Talk】の歌詞の意味を徹底解釈 |トップバリュのカップスープCMに起用された、ほのぼのとした歌詞を紐解く!
編集: ひいらぎ最終更新: 2023/4/15
Midnight Talkという曲名の意味を考察
「Midnight Talk」は、夜中に誰かと話しながら過ごす時間を表現しているようです。
曲名の「Midnight Talk」は「深夜の話し」という意味があり、歌詞で描かれるように、二人で過ごす時間や憂鬱な気持ちがある時にお互いを気遣いあいながら、夜を過ごす様子が描かれています。
Midnight Talkという歌詞の意味を徹底解釈
優しい時間のはじまり
なんだか寝付けない
君も同じ気持ちなら
始まるmidnight talking
今日は何したの?
君の話ひとつずつ聞かせて
Midnight Talk -幾田りら
主人公が寝付けずにいるところから歌が始まります。
歌詞の中で主人公は、深夜に話し相手が欲しくなる様子を表現しており、大切な人も同じように寝付けないなら、一緒に話をしようと提案しているようです。
小さなことでもいいから話してほしいと願っており、優しい時間が流二人の間には流れているのではないでしょうか。
二人だけの秘密の会話
月明かりが照らす二人きりの部屋で
今は後のこと気にせず
秘密の話をしよう
嫌になること全部、吐き出して
そのまま夜の海に溶かそう
Midnight Talk -幾田りら
ここでは二人が会話をしている様子が伺えます。
月が輝く部屋で、今は何も考えることなく会話を楽しもうとしているのでしょう。
辛い出来事や不快なことを全て口に出して、すっきりさせて、それら全てを夜の海に溶かそうよ、提案しているようです。
夜明けまで共に笑う
飽きるまで隣で笑っていてよ
こうして君と分け合う夜なら
どこまで先が続いてもいいよ
明けるまで心を預け合おうよ
そのうち眠気が来るよ
優しい夢を見てね my dear
Midnight Talk -幾田りら
深夜に君と過ごすこの時間は、とても楽しく、飽きるまで一緒にいて欲しいと主人公は思っているようです。
時間の経過さえ忘れてしまうのでしょう。
どんなに話していても飽きることはなく、楽しく幸せな時間を過ごしているようです。
朝まで互いの心を許し合い、眠くなってきたら自然に目を閉じて素敵な優しい夢を見ようね、と大切な人に語りかけているのではないでしょうか。
眠れぬ夜の散歩
まだ眠たくない
君も同じ憂鬱を抱えてるなら
ちょっと散歩しよう
アイス買いにコンビニまで行こう
Midnight Talk -幾田りら
この歌詞は、主人公が深夜に目が冴えて寝ることができなくなってしまった状況を描いているようです。
もし大切な君が同じように憂鬱な気持ちを抱えていて眠れないならば、一緒に「散歩しよう」と誘っているのでしょう。
アイスを買いに行くことで一緒に時間を過ごし、気分転換をすることを提案しているようです。
一緒にどこまでも
難しいことは置いて
手を繋ごう
夜道照らす街灯はまるで
spotlight
Midnight Talk -幾田りら
話をしていて気分転換がしたくなった時、難しいことは考えずに手を繋いで一緒に歩こう、と主人公は考えたようです。
街路灯が照らす夜の街並みは、まるで自分たちをスポットライトで照らしているかのように見えたのでしょう。
街灯がとても美しく、キラキラと輝いて見えたようです。
優しい夜
帰り道お揃いのステップ踏もうよ
ついでにお気に入りの歌を口ずさんで
映画のワンシーンのような
明けるまで二人でふざけ合おうよ
そのうちあくびが出るよ
約束のように
先に眠る君の
長いまつ毛と温かい手と
子供みたいな寝顔を
眺めてるこんな夜をずっと
愛してる
Midnight Talk -幾田りら
コンビニに行った帰り道もまた、楽しいひとときを過ごしているようです。
一緒に歩いてい時も楽しい時間であり、ステップを踏みたくなるようなワクワクとした気分になったのでしょう。
まるで映画のワンシーンのように、二人で笑いながら夜が明けるまでふざけ合いたいと思っているようです。
きっと家に帰ってしばらくしたら眠くなるんだろうな。
君があくびをしている姿を見ると安心するし、子供のように無防備に寝ている姿を見るとホッとする、と感じたのではないでしょうか。
こんな優しい夜がずっと続けばいいのに、という主人公の願いが込められているようです。
まとめ
今回は幾田りらの「Midnight Talk」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
「Midnight Talk」の歌詞は、深夜に眠れない主人公と君がお互いの話を聞き合って過ごす様子が描かれているようです。
歌詞からは、お互いの存在を感じ一緒に過ごすことが楽しい様子が伝わってきます。
主人公は大切な人と過ごす時間は楽しく、そして愛おしいと感じているのでしょう。
ほのぼのとした雰囲気が伝わる歌詞でした。
歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。
これからもmusic.branchwithでは幾田りらを追って行くのでぜひチェックしてみてください!