music.branchwith
music.branchwith | 広く張った枝とともに
ヨルシカ(n-buna)

【ヨルシカ/負け犬にアンコールはいらない】の歌詞の意味を徹底解釈

author:ひいらぎ

負け犬にアンコールはいらない

ヨルシカの「負け犬にアンコールはいらない」というアルバムに収録されている一曲。サビの「もう一回、もう一歩だって
歩いたら負けだ」という歌詞を歌う時のsuisの歌い方が特徴的である。

負け犬にアンコールはいらないをもっと知る

おすすめの関連記事

解釈準透明少年の歌詞を徹底解釈解釈ヒッチコックの歌詞を徹底解釈解釈ただ君に晴れの歌詞を徹底解釈

負け犬にアンコールはいらないの基本情報

負け犬にアンコールはいらない作曲に携わった人

作詞n-buna
作曲n-buna
編曲n-buna
vocalsuis

収録アルバム

負け犬にアンコールはいらない

ヨルシカ
収録番号収録曲
1:前世
2:負け犬にアンコールはいらない
3:爆弾魔
4:ヒッチコック
5:落下
6:準透明少年
7:ただ君に晴れ
8:冬眠
9:夏、バス停、君を待つ

MV


負け犬にアンコールはいらないという曲名の意味

負け犬にアンコールいらないとはどういう意味なのでしょうか。
タイトルだけで想像することは難しいので、軽く歌詞を読んで考察してみます。
「負け犬」とは、1番サビの部分から現実世界で馴染めない人のことを指しているものと思われます。
そして「アンコール」とは保護者や大人の「もう一回頑張ってみよ?」という言葉を指しているのでしょう。
つまり、これらを組み合わせると「負け犬にアンコールはいらない」とは現実世界で馴染めない人に「もう一回頑張ってみよ?」という言葉はいらない となります。
それでは、詳しく歌詞の意味を考察していきましょう。

負け犬にアンコールはいらないの歌詞の意味を徹底解釈

1番

大人になりたくないのに何だか
どんどん擦れてしまってって
青春なんて余るほどないけど
もったいないから持っていたいのです

ヨルシカ -負け犬にアンコールはいらない

解釈

大人になりたくはないのになんだかどんどん子供心を失っていく。
青春なんてあと少ししかないけれど、もったいないからまだまだ青春をしたい。

擦れてしまうというのは、あまりにも世の中の厳しさに揉まれ過ぎてしまったために、あまり良くない知恵をつけ過ぎるという意味です。そこから子供心を失っていくと解釈しました。

この歌詞はもう少しで青春が終わる年齢の人を歌っているのでしょうか?続きの歌詞を見ていきましょう。

「死ぬほどあなたを愛してます」
とかそう言う奴ほど死ねません

会いたい好きです堪りません
とか誰でも良いのに言っちゃってんのがさ、
わかんないね

ヨルシカ -負け犬にアンコールはいらない

解釈

「死ぬほどあなたを愛してます」とかいう奴に限って大してあなたを愛してはいません。

そもそも「会いたい好きです堪りません」とか誰にでも言っちゃうところとかほんとわかんないよね。

「死ぬほど」から「死ねません」までの部分は、大げさに「愛している」というやつほど大してあなたを愛してなんかいないんだよということを助言しているのでしょう。

後半部分は、誰にでも愛しているといってしまう男に対して「ほんとありえない」と愚痴をこぼしている様子が描かれています。

もう一回、もう一歩だって
歩いたら負けだ
つまらないって口癖が、
僕の言い訳みたいじゃないか

もう一回、もうこんな人生なんかは捨てたい
夏のバス停で君を待っていたいんだ

負け犬だからさ想い出しかないんだ

ヨルシカ -負け犬にアンコールはいらない

解釈

もう一回っていってもう一歩歩こうとしたら負けだ。
「つまらない」って口癖が言い訳になっちゃうじゃないか。

もうこんな人生なんて終わりにしたい。
夏のバス停で君を待っていたいんだ

負け犬だから思い出しかないんだ。

「もう一回、」から「僕の言い訳みたいじゃないか」までの部分。ここは、自分から歩みだしたら「つまらない」っていって興味のないふりをしていたのが、言い訳をしていただけになってしまうから”歩みだしたら負けだ”と歌っているのでしょう。

そして、最後の部分。ここは、現在の現実世界に馴染めないから過去しかないんだという「現在の現実世界に馴染めない=負け犬」が成り立つ部分となっています。

2番

逃げるは恥だが役に立つとかいうけど正直立てません
大人になりたくないのにいつから
笑顔が上手になったんだ

ヨルシカ -負け犬にアンコールいらない

解釈

逃げるは恥だが役に立つとかいうけど正直役になんか立ちません
大人になりたくないのにいつのまにか愛想笑いが上手くなったんだ。

大人になるということは、自分に化けの皮をかぶせて外面の自分で接することともいうことができます。

そこから、「笑顔が上手になった」という歌詞を「愛想笑いが上手くなった」と解釈しています。

人生なんて余るほどないし
友達なんかはいりません
最低限の荷物を固めて
あなたに会いに行こうと思いました

堪んないね

5! 4! 3! 2! HOWL!

ヨルシカ -負け犬にアンコールいらない

解釈

人生なんてすぐ終わってしまうんだから友達なんかはいりません。
最低限の荷物で”あなた”に会いに行けたら・・・堪んなくいいね。

「あなた」とは誰なのでしょうか。友達より優先する人物で、今すぐにでも会いにいきたい人物だとすれば・・・そう、恋人しかいませんよね。

また、「最低限の荷物」というところから、今すぐにでも会いにいきたいという強い気持ちが伺えます。

もう一回、もう一個だって落としても死ねない
負け続けても笑った君が白痴みたいじゃないか

もう一生、後悔したくない僕らは吠えたい
負け犬が吠えるように生きていたいんだ
君のそんな顔なんか見たくもないんだ

ヨルシカ -負け犬にアンコールいらない

解釈

何回失敗しても死んでなんかいられない。
負け続けても笑った君がばかみたいじゃないか。

もう後悔なんかしたくない。
負け犬が吠えるように生きていたいんだ
君のそんな悲しい顔はもう見たくないんだ。

白痴(たわけ)とは、ふざけた言動のことを言います。

ここの歌詞からは負け犬でも残りの人生を素晴らしいものにしたいという意思が感じられますね。

人生に名前をつけるなら
希望って言葉は違うだろ
もう何年待っているんだろう、わからないか

君以外はどうでもいいんだよ
それだけはわかっていたんだろ

ヨルシカ -負け犬にアンコールいらない

解釈

人生に名前をつけるなら「希望」はおかしいだろ。
もう何年「希望」を待っているのだろうか。

君以外はもうどうでもいいんだ。それだけは分かっているだろ。

「希望」とはなんなのでしょうか。

「希望」の答えは歌詞になってはいませんが、文脈から想像すると、「君(恋人)と会えること」であると想像できます。

そして、もう何年「希望」を待っているのだろうか。という部分から、まだ「君」に会えていないということがわかりますね。

つまり、君とは恋人のことではなくて、まだ会えていない将来の恋人のことを指すのでしょう。

もう一回、もう一歩だって歩いても言えない
所詮音楽が響くか 何もかもが言い足るものか

もう一回、僕たちにもうアンコールなどいらない
吠え面かけよ偽善者

ヨルシカ -負け犬にアンコールいらない

解釈

もう一歩歩いてもいえないだろう。
所詮音楽が響くだけで 何もかも伝えられない。

もう一回って僕たち負け犬にアンコールなんていらない。
吠え面かけよ偽善者

この曲中で使われている「アンコール」とは、保護者や大人の「もう一回頑張ってみよ?」という言葉を指しているのでしょう。

そう解釈すると、「吠え面かけよ偽善者」の偽善者とは保護者や大人のことを指すのでしょうね。

 

 

La fin...

 

 

コメントを書く!

コメント