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あいみょん

【あいみょん/真夏の夜の匂いがする】の歌詞の意味を徹底解釈 | 夏だからたとえ間違った道に進んでも許されるんだ

author:ひいらぎ

あいみょんん「真夏の夜の匂いがする」ジャケット写真
真夏の夜の匂いがする
カラオケ難易度
0/10
ランク
179位/201曲中
- Introduction -
ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」の主題歌に起用されている一曲。夏を感じさせるタイトルと疾走感あるポップなメロディーで、夏にぴったりな楽曲となっている。恋も自分の人生もお金も全部夏のせいにしちゃえばいいのに。
MV
リピート中

Heaven?~ご苦楽レストラン~とは?

あいみょんの「真夏の夜の匂いがする」が主題歌のHeaven?~ご苦楽レストラン~とはどのようなドラマなのでしょうか?
楽曲を深く理解するためにも簡単にご紹介します。

主題歌のHeaven?~ご苦楽レストラン~とは、石原さとみが演じる風変わりなオーナー・黒須仮名子と個性的な従業員たちが、「ロワン・ディシー<この世の果て>」という名のフレンチレストランを舞台に、様々な物語を繰り広げるドラマです。

フレンチレストランと聞いただけでオシャレな雰囲気のドラマなのかな?と感じますが、レストランの名前が「この世の果て」とかいう少し痛い名前で、どんな物語が繰り広げられるのか想像すらできませんよね。

そんなドラマの主題歌を担当するあいみょんは、

今年の初めに石原さんと番組でご一緒させて頂く機会があり、その後ライブにも足を運んでくれて、是非また一緒に何かできたら嬉しいな。と思っていた矢先に、石原さん主演のドラマ主題歌の書き下ろしのお話を頂いて、純粋に嬉しく思いました。
今回石原さんが演じる、黒須仮名子は破茶滅茶だけど、何故かクセになる放っておけない人物。
「真夏の夜の匂いがする」もそういうクセのある存在で、聴く誰かの身体に、耳に、目に残って、抜け出せないものになればと。
楽曲の中を彷徨わせたいです、ズブズブに。是非、楽しみにしていて下さい。

引用:plusparavi(石原さとみ主演ドラマの主題歌にあいみょん書き下ろし新曲!「楽曲の中を彷徨わせたいです、ズブズブに」)

とコメント。あいみょんの石原さん愛が感じられますね。
黒須仮名子の破茶滅茶具合が大注目のドラマです!

真夏の夜の匂いがするという曲名の意味

「真夏の夜の匂いがする」という「匂い」という単語がいい味を出している曲名ですが、一体どういう意味で使われているのでしょうか?

「匂い」とは、「臭い」とは違って、いい匂いがするときに使う言葉です。ただ、今回使われている「匂い」の対象は匂いの感じることの少ない「真夏の夜」ですから、別の意味で使われているのだと思います。

季節や気象を匂いと表現する言葉は「真夏の夜の匂い」の他にも、

  • 冬の匂い
  • 秋の匂い
  • 春の匂い
  • 雨の匂い
  • 雷の匂い

など、たくさんありますが、どれも特に匂いを感じないものですよね。

では、なぜ季節を匂いと表現する言葉があるのか。
それは、五感の中で一番表現しやすいのが嗅覚であるからなのでしょう。つまり、季節や気象を匂いと表現する場合、嗅覚だけでなく、五感全てで季節や気象を感じているというわけです。

そう考えると、「真夏の夜の匂いがする」というのは、「あぁ、真夏の夜だなぁ」といったように真夏の夜に浸っているという意味が込められているんんだと思います。

では、歌詞を詳しく見ていきましょう!

真夏の夜の匂いがするの歌詞の意味を徹底解釈

1番

真夏の夜の匂いがする
偉そうに睨む魔物がいる
うやむやな地図で惑わされる
迷子の迷子の子猫になる

あいみょん -真夏の夜の匂いがする

解釈

ああ、夏だなぁ
偉そうに睨んでくる男性がいる。
曖昧な人生の指標に惑わされてしまう。
人生の中で自分の描く未来が想像できない

「子猫」という歌詞。ここからこの曲が女性視点で歌われていることがわかりますね。また、「子猫」とまだ未熟そうなイメージを持たせる表現をしていることから、男性経験が少ない女性なのかもしれません。そう解釈すると、「魔物」とは男性のことを言っているのだと思います。

「うやむやな地図」という歌詞。これは主人公が「魔物」から提示された人生の道筋のことを言っているのでしょう。

もっと具体的に言えば、魔物(=男性)から、アプローチを受け付き合うかどうか迷っていると言った感じです。

夏といえば、海やバーベキュー、フェスなど、恋人と一緒に楽しみたいイベントが目白押しです。男性経験が少く、夏なのに彼氏がいないであろう主人公は、「夏だから」という理由で大して好きでもない男性と付き合おうとしているのかもしれませんね。

 

あぁ 気付けばほら
踊らされる癖になってる
抜け出せない

あいみょん -真夏の夜の匂いがする

解釈

ああ、気づいたらまた
男性に踊らされてる。

主人公には、今までに何度もアプローチを受けたが男性に踊らされて結局付き合えなかった。という過去があるのかもしれませんね。

また、作詞があいみょんですから、主人公が男性にヤリ捨てされてすぎて、男性に踊らされる(=ヤリ捨てされる)癖がついているという意味も歌詞に込めているのかもしれませんね。

 

天国か?地獄か?
分からない道を行こう
振り切って進んでいこう
簡単じゃないから
はまっていくんだろう
恋も金もこの人生も

あいみょん -真夏の夜の匂いがする

解釈

もしこの男性と付き合ったら(行為をしたら)その先は天国なのだろうか。地獄なのだろうか。
でも、わからない道でも先に進みたいんだ。
また、捨てられてもいいじゃないか。
相思相愛の男性と出会うなんて簡単じゃないんだから。
恋も金もこの人生も、そうやってわからなくなってしまうんだろう。

主人公の決断が歌われている部分ですね。「たとえまた捨てられても、前に進まなければ何も始まらないから前に進むんだ」という強い意志を感じますね。

「簡単じゃないから」という部分。おそらくここは、相思相愛の男性と出会うなんて簡単じゃないということを言いたいのだと思います。

確かに相思相愛の異性と出会うということは大変なものです。大変だから異性と出会うのを諦めるのではなく、主人公のように、前に進むことが大切なのかもしれませんね。

2番

根拠のない台詞に騙されたら最期
最高の財宝がきっとここにあるはず
フラつく脚が不思議とお菓子な家へ
快楽へと ご苦楽へと
吸い込まれていく

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

根拠のない甘い言葉に騙されたら終わりだ。
今この瞬間に宝物があるはず。
甘い言葉に騙されそうな自分が楽な方へと吸い込まれていく。

「根拠にない甘い言葉」とは、

一番の歌詞で出てきた「偉そうに睨む魔物(=アプローチしてくる男性)」のアプローチの言葉を指しているのでしょう。

付き合ってしまえば男性に踊らされることもなくなるため、「楽になれる」から「甘い言葉」と表現しているのだと思います。

ああ 気づけばほら
脳味噌の中に溶けていく
いとおかし

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

あぁ、気づいたらいつの間にか彼のことが好きになっていく。
おかしいな。

大して好きでもない彼。しかし、「寂しさ」を感じている主人公はダメだと分かりながらも、

まるで「甘い匂いにつられるかのように」だんだん彼を好きになっていってしまっているのでしょう。

「いとおかし」という歌詞。この言葉には、

  • とても趣がある
  • 愛らしい
  • おもしろい

というような意味があります。なんだか、彼のことが好きなっていってしまっている自分を肯定しているように感じますね。

極楽の中にいてだんだん彼色に染まっていっているのかもしれませんね。

天才か?真逆か?
分からない未知の人
ふざけんな もうどうしよう
完璧な答えが出ないまま行くんだろう
愛の価値もこの人間も

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

天才か馬鹿なのか。
君(男性)は本当にわからない人ね。
どうしよう。なんで好きかどうかわからないのに次のステップに進んでしまうのだろう。
愛の重さも彼との関係も。

好きかわからないのに、どんどん彼のことが好きになっていく。

なんだか恋する乙女の心情を的確に表現している歌詞に感じますね。

「完璧な答えが出ないまま行くんだろう」という歌詞。この歌詞の「完璧な答え」というのは、彼のことが好きなのかどうかの答えを指し、「行くんだろう」というのは、彼との関係を進展させるという意味で使われておるのだと思います。

彼のことも大して知らないのに、好意を寄せられたら好きになってしまう。

もしかしたら主人公は寂しがりやなのかもしれませんね。

かと言って裏切れなかったんだ
可も不可もなくここに立った
真夏の夜の匂いが誘った私の身体
「いらっしゃい」
ほらまた聞こえた

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

そうやって悩んだって彼の行為は裏切れない。
可も不可でもない思いで彼との関係を続けた。
私の身体が真夏の夜に彼を誘った。
ほら、また関係を持ってしまった。

「かと言って裏切れなかった」という歌詞からは、

「彼の好意を無視するのは申し訳ない」という言い訳を用意して、彼との関係を続けたという印象を抱かせますね。

何かしら言い訳を用意して前に進んで行くのは女性の心理を的確に表現できていると思います。

真夏の夜の匂いがする
絵の具のソレと同じ香り
さまざまな色恋も踊り出す
今夜は私もその一人?
今夜は私もその一人?
今夜は私もその一人?

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

真夏の夜の匂いがする。
なんだか気持ち悪い匂いだ。
そんな匂いの中いろんな恋が踊り出す。
今夜は私もその中の一人なのだろうか?

「絵の具のソレと同じ香り」とは絵の具のあの臭くて、気持ち悪い匂いのことを指すのでしょう。

真夏の夜の匂いが気持ち悪いということは、過去に主人公は真夏の夜に男性と関係を持って嫌な思いをしたということでしょうか。

この曲の中では、主人公が男性と関係を何度も持っているということしか歌われていませんが、そういう解釈もできるかもしれませんね。

天国か地獄か
分からない道を行こう
振り切って進んで行こう
簡単じゃないからハマっていくんだろう
恋も金もこの人生も

あいみょん -真夏の夜の匂いがする
解釈

もしこの男性と付き合ったら(行為をしたら)その先は天国なのだろうか。地獄なのだろうか。
でも、わからない道でも先に進みたいんだ。
また、捨てられてもいいじゃないか。
相思相愛の男性と出会うなんて簡単じゃないんだから。
恋も金もこの人生も、そうやってわからなくなってしまうんだろう。

一度開設したので割愛します。

 

 

La fin...

 

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回はあいみょんの真夏の夜の匂いがするの歌詞の意味を考察してみました。

独特な曲調の中にも、あいみょんらしいドロドロした雰囲気があって思わず聴き入ってしまう曲でしたね! 

今回記事にした内容はあくまで筆者の解釈です。ここの解釈が違うんじゃないかな?っていうのがありましたら、ぜひコメント欄にて教えてください!