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【ゆず/GreenGreen】の歌詞の意味を徹底解釈 | お〜いお茶のCMソングを徹底考察!

ひいらぎ最終更新:
目次

歌詞

ゆずのGreenGreenのジャケット

曲名:GreenGreen

アーティスト:ゆず

作詞:北川悠仁

作曲:北川悠仁

「忘れないから」「忘れないでね」
扉の向こうに手を振った 遠い昔話
「全部このままさ」「なにも変わらない」
振り返るけど 僕らはもう 他の誰かだった

若葉が光受けるような 淀みない心で触れ合った
浮かんでくるのは 眩しすぎる日々

グリーングリーン
丘の上寝そべって見てた空 夏の匂いがすぐそこまで
憧れも不安も ぼんやりと過ぎてった
どうにかなるさと笑いながら
君とだったら無敵と思っていた 叶わぬ願いはないと信じた
風の中で揺れている
グリーングリーン

「似たもの同士」「分かり合えるんだ」
言葉なんて必要ないさ そんなおとぎ話
「元気でいてね」「きっとまた会えるよ」
サヨナラは間違いじゃなかった そう言ってくれないか

グリーングリーン
帰り道待ち合わせの時刻 呼びかけたら振り向いた君
少し大人ぶって でもカッコつかなくて
吹き出したいつものあどけない笑顔
特別予定なんかなくても 一緒にいれればそれでよかった
続いていく毎日を疑いもせず

若さゆえに傷ついて 街の雑踏に飛び出した
世界が嘘だらけでも 君だけ ほんとだった
見渡す景色 今もどこかで どんな風に暮らしているかな
時々悩んだって 幸せに包まれ
変わらない君がいるだろう

グリーングリーン
丘の上寝そべって見てる空 夏の匂いがすぐそこまで
教えてくれたんだ 道に迷うときは
ここから また始めればいいんだ
ずっと言えずにいた「ありがとう」 小さく呟いて歩き出す
風の向こうに手を振る
グリーングリーン

GreenGreenという曲名の意味

Greenとは緑色や緑地という意味がありますが、どういった意味で曲名として使われているのでしょうか。

緑色のイメージといえば、若さや新鮮、癒しや安全などポジティブなイメージですよね。

曲名を緑色という意味で使われていると解釈するなら、ポジティブなイメージをもたせるためにGreenGreenという曲名にしたと考えられます。

しかし、この曲は「お〜いお茶」CMソングに起用されている一曲です。ですので、「お〜いお茶」のイメージに沿って「GreenGreen」と名付けたのかもしれません。

そう考察すると、GreenGreenのGreenは茶葉を育てている茶園の緑色をイメージしてつけられたのだと思います。

では、歌詞を詳しくみていきましょう。

GreenGreenの歌詞の意味を徹底解釈

1番

「忘れないから」「忘れないでね」
扉の向こうに手を振った 遠い昔話
「全部このままさ」「なにも変わらない」
振り返るけど 僕らはもう 他の誰かだった

若葉が光受けるような 淀みない心で触れ合った
浮かんでくるのは 眩しすぎる日々

GreenGreen -ゆず



解釈

「忘れないから」「忘れないでね」って
電車の扉越しに誓い合ったのは遠い昔だな。
何も変わらないって思っていたけれど
月日が経っていつしか僕らは他人になっていた。

茶葉が光を受けて育つようなクリーンな心で君と一緒に居たんだ。
思い出すのは、今でも眩しすぎる君との思い出。


ゆずらしい清々しい歌詞ですね。「若葉が光受けるような 淀みない心」なんて表現は、ゆずにしかできないと思います。

「僕ら」と歌っていることから、この曲の物語は幼い頃一緒に遊んだ「君」を大人になって思い出すというような内容なのだと思います。「眩しすぎる日々」と歌詞になっていますし、「僕」は「君」に良いイメージしかないようですね。

そんな大人になってからも思い出すほど仲が良かった「君」とも、月日というのは残酷なもので、いつしか連絡を取らなくなって他人になってしまったようです。

親しい人が他人になる...とても切ないことです。自分が同じ目に遭わないためにもこまめに連絡を取っていきたいですね。

 
グリーングリーン
丘の上寝そべって見てた空 夏の匂いがすぐそこまで
憧れも不安も ぼんやりと過ぎてった
どうにかなるさと笑いながら
君とだったら無敵と思っていた 叶わぬ願いはないと信じた
風の中で揺れている
グリーングリーン

GreenGreen -ゆず



解釈

草花が生い茂った丘で寝そべって見る空。
こうすると君と居た夏の匂いがすぐここまで来ている気がする。
夢も将来の不安も、大人になった今いつの間にかなくなっていたんだ。
「君」と居たら僕らは無敵だと思っていた。君となら叶わないことはないと思っていた。
風の中で揺らされるように君がかき消されていく...


空、夏、緑。これらが主人公にとって「君」をイメージさせるものなのかもしれません。

夏といえば夏休みがありますから、夏休みにできた友達が「君」なのかもしれませんね。曲の最初の「忘れないから」「忘れないでね」という歌詞も夏休みにできた友達=「君」説を裏付けると思います。

また、「グリーングリーン」と二度歌われていますが、これはもしかしたら「君」のことを指しているのかもしれません。そうすると、「風の中で揺れている君」と解釈できますから。

2番

「似たもの同士」「分かり合えるんだ」
言葉なんて必要ないさ そんなおとぎ話
「元気でいてね」「きっとまた会えるよ」
サヨナラは間違いじゃなかった そう言ってくれないか

GreenGreen -ゆず



解釈

僕らは似た者同士。だから分かり合える。
だから言葉なんていらないなんて思っていたけれどそんなことはなかった。
元気でね。また会おう。っていう言葉はサヨナラの言葉じゃないって否定してくれないか。


どんなに気の合う仲間でも言葉にしないと相手には自分の想いが伝わらないものです。

伝えたい大切なことは、伝えられるうちに相手に言葉で伝えておくことが重要なのかもしれませんね。

 
グリーングリーン
帰り道待ち合わせの時刻 呼びかけたら振り向いた君
少し大人ぶって でもカッコつかなくて
吹き出したいつものあどけない笑顔
特別予定なんかなくても 一緒にいれればそれでよかった
続いていく毎日を疑いもせず

GreenGreen -ゆず



解釈

帰り道。待ち合わせの時刻。呼びかけたら振り向いた君。
少し大人ぶって待ち合わせに急いでついた風に装ってみたけれど、
カッコがつかなくて笑われた。その時の君のあどけない笑顔が今でも忘れられない。

予定なんてなくても君といれれば良かったんだ。
君とずっと一緒にられると錯覚していたんだ。


あどけない笑顔と聞くと、女性の笑顔をイメージしてしまうのは私が男だからでしょうか。女性の方は男性の笑顔をイメージするのでしょうか。でも、少なくてもあどけない笑顔なんて同性に滅多に使いませんから、「僕」を男であると仮定すると、「君」は女の子ということになりますね。

帰り道待ち合わせの時刻という歌詞があるということは、先ほど解釈した「夏休みだけの友達」というわけではなさそうですね。

 
若さゆえに傷ついて 街の雑踏に飛び出した
世界が嘘だらけでも 君だけ ほんとだった

見渡す景色 今もどこかで どんな風に暮らしているかな
時々悩んだって 幸せに包まれ
変わらない君がいるだろう

GreenGreen -ゆず



解釈

若いくて経験がないから傷ついて街の人混みの中に紛れた。
どんなに世界が嘘つきでも君だけは僕の中で真実だった。

君は今どこでどんな生活をしているのかな。
悩んだって、いつでも幸せで。
あのあどけない笑顔を振りまいているんだろう。


雑踏とは人ごみという意味です。人混みに飛び出すということは、一人になりたくないという心理が主人公に働いたのかもしれませんね。

後半部分。ここで、今でも主人公は「君」と疎遠なままであるということがわかりますね。連絡を取りたくてももう連絡を取る手段がない。そんな感じでしょうか。

ものすごく切ないですね。主人公と同じように「君」も主人公と連絡を取りたいと思っていてほしいものです。

 
グリーングリーン
丘の上寝そべって見てる空 夏の匂いがすぐそこまで
教えてくれたんだ 道に迷うときは
ここから また始めればいいんだ
ずっと言えずにいた「ありがとう」 小さく呟いて歩き出す
風の向こうに手を振る
グリーングリーン

GreenGreen -ゆず



解釈

草花が生い茂った丘で寝そべって見る空。
こうすると君と居た夏の匂いがすぐここまで来ている気がする。
そうだ、君が昔教えてくれたじゃないか。「道に迷ったらまたここから始めればいいんだよ」って。
ずっと君にいえなかった「ありがとう」を小さく呟く。
この想いが風に乗って君に届けばいいのに。
風の中で手を振るように君がかき消されていく...


「また始めればいい」とは「君を忘れてまた新しい人生を歩みだす」という意味と、「君とまた出会って一から始めればいい」という両方の意味で解釈できる歌詞ですよね。

今回解釈したように、「君を忘れてまた新しい人生を歩みだす」と解釈すれば、ラストは「風の中で手を振るように君がかき消されていく...」と解釈できますし、「君とまた出会って一から始めればいい」と解釈すれば、「風の向こうに手を振って迎え入れてくれる君が見える」と解釈できるわけです。

主人公は”どちらに”歩みだしたのか。皆さんも考察してみてください。