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【ヨルシカ/パレード】の歌詞の意味を徹底解釈 | 君のいない人生を一人で歩くのは辛くて・・・

ひいらぎ最終更新:
目次

歌詞

ヨルシカのパレードのジャケット

曲名:パレード

アーティスト:ヨルシカ

作詞:n-buna

作曲:n-buna

身体の奥 喉の真下
心があるとするなら君はそこなんだろうから

ずっと前からわかっていたけど
歳取れば君の顔も忘れてしまうからさ
身体の奥 喉の中で 言葉が出来る瞬間を僕は知りたいから

このまま夜が明けたら

乾かないように想い出を
失くさないようにこの歌を
忘れないで もうちょっとだけでいい
一人ぼっちのパレードを

ずっと前から思ってたけど
君の指先の中にはたぶん神様が住んでいる
今日、昨日よりずっと前から、ずっとその昔の昔から。
わかるんだ

身体の奥 喉の真下
君の書く詩を ただ真似る日々を

忘れないように
君のいない今の温度を

乾かないような想い出で
失くせないでいたこの歌で
もう少しでいい もうちょっとだけでいい
一人ぼっちのパレードを

パレードという曲名の意味

パレードと聞いてまず思い浮かぶのは、ディズニーのパレードではないでしょうか。華やかで楽しいイメージがありますよね。(パレードを難しい言い回しで言うと、祝賀の時などの行列をととのえた、はなやかな行進となります。)

しかし、この曲はパレードという曲名ながら、メロディーは落ち着いたどこか寂しいメロディーになっています。つまり、ディズニーのような華やかなパレードという意味ではないということです。

では、パレードとは一体どのような意味なのでしょうか。

実は、パレードには先ほど説明した意味の他にも「遊歩道、散歩道」といった意味もあるんです。こちらの意味だと、「ひとりぼっちのパレードを」という歌詞もすんなり解釈することができます。

今回はパレードを「遊歩道、散歩道」として解釈していきます。

パレードの歌詞の意味を徹底解釈

1番


身体の奥 喉の真下
心があるとするなら君はそこなんだろうから

ずっと前からわかっていたけど
歳取れば君の顔も忘れてしまうからさ
身体の奥 喉の中で 言葉が出来る瞬間を僕は知りたいから

このまま夜が明けたら


ヨルシカ -パレード

解釈

体の奥の喉の真下。僕の中に君がいるとしたらきっとその辺りにいるのだろう。

ずっと前からわかってはいるんだ。年月が経てば君の顔も忘れてしまうことを。
それでも、歌をいや、エルマを歌っていたいから。

このまま夜が明けたら。。。


前提として、この楽曲は「エルマ」の続きとして描かれている可能性が高いです。まずは、「エルマ」の解釈の記事を読んでからこちらを読んでいただくと主人公の気持ちの移り変わりがすんなり理解できるかと思います。

https://music.branchwith.com/element/interpretation/eruma

最初の2行。ここの部分で、エルマの心は喉の真下(=喉仏)にあると歌っていますね。つまり、「エルマ」という楽曲で歌われていたように、主人公の中でエルマは音楽であり歌であるわけです。

「歳取れば君の顔も忘れてしまう」という部分。「だから音楽を辞めた」という楽曲で、主人公は「年老いたくない」と歌っていました。「だから音楽を辞めた」ではまだエルマはいなくなっていないので、もしかしたら主人公は歳をとればとるほど記憶が風化していくという事実を昔から受け入れられなかったのかもしれませんね。

 

乾かないように想い出を
失くさないようにこの歌を
忘れないで もうちょっとだけでいい
一人ぼっちのパレードを

ヨルシカ -パレード

解釈

君との思い出を忘れないように。
君を失くさないように。
もうちょっとだけでいいからひとりぼっちのパレードを続けよう。


特に説明がないので割愛します。

2番


ずっと前から思ってたけど
君の指先の中にはたぶん神様が住んでいる
今日、昨日よりずっと前から、ずっとその昔の昔から。
わかるんだ

ヨルシカ -パレード

解釈

ずっと昔から思っていたまま言えなかったけれど、
君の指先は神様が住んでいるのかもしれないね。


「君の指先」。これは、エルマが指で音楽を奏でていたということを示唆しているのではないでしょうか。

そしてその指先に神様がいるわけですから、エルマの奏でていた音楽は本当に素晴らしい音楽だったということを主人公は歌っているのでしょうね。

 

身体の奥 喉の真下
君の書く詩を ただ真似る日々を

忘れないように
君のいない今の温度を


ヨルシカ -パレード

解釈

君の書く詩をただ真似る日々を忘れたくないな。
忘れないように君のいない今を書きたい。


君の詩をただ真似る日々。これは、「エルマが奏でていた音楽から詩を書いていた」と「エルマが書いた詩を学んでいた」の2通りの解釈ができるかと思います。

ただ、前の歌詞から前者の方がすんなり解釈できてるのではないかと考えています。つまり、「君の詩をただ真似る日々」というのは、エルマが物語を綴ってそれを主人公が詩にしていたということを言ってるのでしょう。

温度というのは、エルマがいなくなって空虚になった主人公の心を表現しているのだと思います。

 

乾かないような想い出で
失くせないでいたこの歌で
もう少しでいい もうちょっとだけでいい
一人ぼっちのパレードを

ヨルシカ -パレード

解釈

君との思い出を忘れないように。
君を失くさないように。
もうちょっとだけでいいからひとりぼっちのパレードを続けよう。


一度解釈したので割愛します。