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【backnumber/HAPPY BIRTHDAY】の歌詞の意味を徹底解釈 | 歳をとってから迎える誕生日はなんだか切なくて・・・

ひいらぎ最終更新:
目次

歌詞

back numberのHAPPY BIRTHDAYのジャケット

曲名:HAPPY BIRTHDAY

アーティスト:back number

作詞:清水依与吏

作曲:清水依与吏

いつの間にやら日付は変わって
なんで年って取るんだろう
もう背は伸びないくせに
着信の音で飛び起きたけど損したな
君かと思ったのに

何かの手違いで
好きになってくれないかな
どうにも君のいない場所は
空気が薄くてさ

くだらない話は思い付くのに
君を抱き締めていい理由だけが見付からない
ああそうか そうだよな
ハッピーバースデー 片想いの俺

愛が何かは知らないけれど
好きと言う名前の痛みになら詳しいかも
君にも教えてあげたいけれど結局
教わるのは俺だろう

このまま今日が終わり明日が来れば
いつになっても縮まらないこの距離を
駆け引きにも綱引きにもならないやり取りを
もっと単純な名前で呼んであげられるよ
何ひとつ終われないけど

つまらない言葉の繰り返しで
つじつまもきっと合ってない物語の続きに
ひとりよがりの毎日に
ハッピーバースデー
君に言って欲しいだけ

くだらない話は思い付くのに
君を抱き締めていい理由だけが見付からない
ああそうか そうだよな
ハッピーバースデー 片想いの俺

ハッピーバースデー 片想いの俺

HAPPY BIRTHDAYという曲名の意味

ハッピーバースデーときくと、誕生日を歌った曲なんだろうなぁとだいたい想像する事ができます。

誕生日を歌った曲と聞くと、「産まれてきてくれてありがとう!おめでとう!」のように誕生日をお祝いするような曲を私は想像します。ですがこの曲は最初の歌詞を見ると「何で年をとるんだろう、もう背は伸びないくせに」と言ったように、そんなにお祝いする雰囲気を出していません。

なのでハッピーバースデーをそのまま「お誕生日おめでとう」という意味で捉えるのはなく、直訳のように「幸せな誕生日を...」といったような誕生日が幸せな日になる事を祈る、のような解釈の方が当てはまるのではないかと思いそちらの意味で考えていきたいと思います。

HAPPY BIRTHDAYの歌詞の意味を徹底解釈

1番

いつの間にやら日付けは変わって
なんで年って取るんだろう
もう背は伸びないくせに
着信の音で飛び起きたけど損したな
君かと思ったのに
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

いつのまにかどんどん日付がかわって時がたって
もう身長は伸びないくせになんで年だけとるんだろう
着信がなって飛び起きたけど損したな
君からの連絡かと思ったのに

いつのまにか月日が流れて年をとっていくことをぼんやりと考え、もうそんなに誕生日が楽しみじゃなく、年だけとっていく事に嘆いているように聞こえます。

なのでこの曲はある程度年齢的に大人になった主人公目線でかかれていると感じました。でも大人になっても好きな人からの連絡は嬉しいもので、期待していた人からの着信じゃなかったことにがっかりしています。

何かの手違いで
好きになってくれないかな
どうにも君のいない場所は
空気が薄くてさ
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

何かの手違いで好きになってくれないかな
君がいないと空気が薄く感じるよ

好きになってほしいという歌詞から主人公は片思い中だとわかります。そして空気が薄い=息苦しいというような表現からその片思いは決して順調ではないのかなと感じました。

くだらない話は思いつくのに
君を抱きしめていい理由だけが見付からない
ああそうか そうだよな
ハッピーバースデー 片思いの俺
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

くだらない話はいくらでも思いつくのに
君の事を抱きしめていい理由だけがみつからないな
ああそっか俺は片思いだからか
ハッピーバースデー俺

君に話すくだらない話はいくらでもでてくるのに抱きしめる理由だけが見つからないといってることから、抱きしめる以外のことはできる相手=それなりに仲良しなのではないでしょうか。しかしそれが恋愛的に仲よく上手くいってるわけでなく、きっと親しい友人的な位置にいるんじゃないかなと思います。

そして片思いである事を再確認し、本当は相手に言って貰いたいハッピーバースデーという言葉を自分に向けていっています。そんな切ない気持ちが込められてるように思いました。そしてここで「俺」と言ってる事からこの曲は男性目線の片思いの曲だとわかります。

愛が何かはしらないけれど
好きという名前の痛みになら詳しいかも
君にも教えてあげたいけれど結局
教わるのは俺だろう
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

愛がどんなものかわからないけど
恋の痛みには詳しいと思うな
この痛みを君にも教えてあげたいくらいだけど
結局その痛みを教わるのは俺なんだろうなぁ

愛がどういった感情なのか、どんなものかもわからない主人公ですが、片思い中の胸の痛みはよくわかってるから君にも教えてあげたい、でも教わるのは自分なんだろうと言ってる事から、友達という立場から抜け出せないもどかしさと、この先もこの痛みを君から教わるんだろうなぁという切なさが混じってるように聞こえます。

このまま今日が終わり明日が来れば
いつになっても縮まらないこの距離を
駆け引きにも綱引きにもならないやり取りを
もっと単純な名前で呼んであげられるよ
何ひとつ終われないけど
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

今日が終わって明日がきたら
いつになっても縮まらない距離も
駆け引きにも綱引きにもなってもいないこのやりとりも
もっと簡単な名前で呼べるよ
誕生日が終わっても俺の片思いは何ひとつ変わらないままだから終われないけど

きっと縮まらない2人の距離のことや、駆け引きにも綱引きにもなっていない=意識して貰ってもいない関係の事を「片思い」と名前がつけられるねって事を現しているのではないでしょうか。

時間と共に誕生日も終わっていくけど、自分自身は何一つ彼女に想いを伝えれてない、この片思いは何一つ進んでない、想いを伝えれてもないからこの気持ちは終われもしないよと言ってるようにきこえます。

2番

つまらない言葉の繰り返しで
つじつまもきっと合ってない物語の続きに
ひとりよがりの毎日に
ハッピーバースデー
君に言ってほしいだけ
back number -HAPPY BIRTHDAY
ひいらぎの解釈

つまらない言葉を並べるだけの毎日で
俺と君のつじつまの合わない関係に
独りよがりの毎日だけど
君にハッピーバースデーって言ってもらいたいだけなんだ

想いを伝える言葉はでてこないままで、他愛もないくだらない話しかできない主人公。

つじつまもきっとあっていないというのは、主人公は君に対して恋愛感情を抱いてるものの、君は友達としてしか見てない、だから自分の気持ちを隠しながら友達関係を続けているというような意味なのではないかと思いました。

独りよがりなという部分は片思いだからでしょう。序盤では何かの手違いで好きになってくれないかなと言っていたものの、後半でハッピーバースデーと君に言ってほしいだけなんだと言ってる点がとても切なく表現されてると思います。

そしてここで1番の歌詞に戻り、最後に

ハッピーバースデー 片思いの俺
ハッピーバースデー 片思いの俺
back number -HAPPY BIRTHDAY

と2回同じ言葉が続きます。

もしかすると、誕生日が終わってしまい君からハッピーバースデーという言葉がもらえなかった為、自分に向けて呟くようにいってるのでないかと思いました。また、誕生日が終わりに近づいてきて、どうか君からこの言葉がもらえますようにという意味を込めて、2回祈るように呟いたのではないかと解釈しました。

私的には後半の解釈の方がしっくりくるような気がします。どちらにせよ、最後まで君が~~してくれた、というような言葉や、~~と言ってくれたなどという言葉は一切でてきません。なので最後まで片思いの男性のもどかしく切ない気持ちを歌った曲なのではないかと思いました。

親しい関係だからこそなかなか超えられない友達という壁が、もどかしく切なくストレートに歌われた曲だなと思います。