ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)の「正しい偽りからの起床」と言うミニアルバムのアルバム曲がDAMとJOYSOUNDのカラオケで歌えるようになったようだ。今までは「秒針を噛む」しかカラオケで歌えなかったが、今回の追加でどんな曲が歌えるようになったのか。軽く紹介したいと思う。
配信日と配信楽曲
配信日
- JOYSOUND:2018.12.2
- DAM:2018.11.29?
配信楽曲
- 脳裏上のクラッカー
- ヒューマノイド
- サターン
- 君がいて水になる
- 雲丹と栗
一部のカラオケではアルバム曲も歌えるようになってるみたいです?是非🍦
— ACAね(ずっと真夜中でいいのに。) (@zutomayo) 2018年11月29日
配信楽曲紹介
ここでは、今回配信された楽曲を紹介する。筆者の個人的にオススメの楽曲は「脳裏上のクラッカー」と「サターン」だ。
「脳裏上のクラッカー」の楽曲情報
楽曲データ
アーティスト&ミュージシャン
「脳裏上のクラッカー」の紹介
「脳裏上のクラッカー」は大ヒットした「秒針を噛む」に続く、ずっと真夜中でいいのに。のデビュー後2曲目の楽曲です。今作は、前作の「秒針を噛む」とはまた違うベクトルの楽曲となっています。
曲の主人公は、大好きな人と付き合える可能性が少ない恋愛をしてしまった女性で、付き合いたいけど、付き合えないと言うの複雑に絡まった感情をACAねさんの力強く美しい歌声で歌い上げられています。また曲中では、「わかってるわかってる」など、感情をむき出しにして繰り返し歌詞にすることで、「どうにかして君と付き合いたい」という女性の思いをより強く表現しています。付き合える望みのない恋愛をしている人や、片思いをしている人にオススメしたい一曲となっています。
「ヒューマノイド」の楽曲情報
楽曲データ
アーティスト&ミュージシャン
「ヒューマノイド」の紹介
「ヒューマノイド」は前作の「脳裏上のクラッカー」に続く、ずっと真夜中でいいのに。のデビュー後3曲目の楽曲です。前作の「脳裏上のクラッカー」や前々作の「秒針を噛む」に比べ、少し落ち着いた感じの楽曲となっております。発表後Youtubeでは急上昇にランクインし、発表から一夜明けた11/07には、再生回数が100万回を超える快挙を成し遂げました。
「ヒューマノイド」に登場する主人公はタイトル通り、人に近いけれど、人ではないものという少し近未来的な人物となっています。そんな人ではない主人公が、人に対して何を感じ何を考えるのか。近い未来AIの発達によって将来起こりそうな問題を考えさせられる一曲です。
「サターン」の楽曲情報
楽曲データ
アーティスト&ミュージシャン
「サターン」の紹介
2018.11.14に発売された、ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)の1stミニアルバム「正しい偽りからの起床」に収録された当楽曲「サターン」は、遠距離恋愛をしている女の子の繊細で複雑な乙女心を太陽系の惑星や、地球の衛星である「月」に登場人物を比喩することによって表現しています。サビのあたりは少し西野◯ナっぽいところもありますが、サビ前からサビにかけて徐々に盛り上げていき、サビの最初で歌詞を噛みしめるように歌う歌い方はすごく癖になる、そんな楽曲です。シングルでも発売されていなく、動画投稿サイトにもアップロードされていなくて完全にアルバム限定の楽曲となっていますが、聴く価値は絶対あるので一度聴いてみてはいかがでしょうか。
「君がいて水になる」の楽曲情報
楽曲データ
アーティスト&ミュージシャン
「君がいて水になる」の紹介
2018.11.14に発売された、ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)の1stミニアルバム「正しい偽りからの起床」に収録された「君がいて水になる」という曲を簡潔にまとめると、「浮気されてしまった主人公が、浮気した恋人と別れた後でも思い続け、後悔している」という気持ちを歌った曲となります。
ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)の曲の中では比較的ゆっくりめで落ち着いた曲調の中で、ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)のACAねさんの切ない切実な歌声で歌うことによって曲を聴いているうちに、どんどん曲に入り込んでしまいます。聴くぶんには曲にどんどん入り込めるのでいいですが、いざ歌うとなると相当上手い方ではないと歌いこなせないでしょう。
「雲丹と栗」の楽曲情報
楽曲データ
アーティスト&ミュージシャン
「雲丹と栗」の紹介
2018.11.14に発売された、ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)の1stミニアルバム「正しい偽りからの起床」に収録された「雲丹と栗」は「君」に片思いをしている「僕」を主人公として歌われている楽曲です。近づけば近づくほど親しくなれば親しくなるほど当たり前が当たり前になってしまって嫌なんだ。だから棘を生やして適度な距離をとるんだと曲中で主人公が言っているように、本当は好きだから近づきたいんだけど大事なことを忘れてしまうから距離を取るというジレンマを歌っています。
優しく、まったりとしたメロディーでありながら、歌詞を解釈していくとどんどん深くまで考えさせられる楽曲です。ぜひ、曲を聴きながら歌詞解釈をご覧ください。
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