【あいみょん/生きていたんだよな】の歌詞の意味を徹底解釈 | 飛び降りた少女が残した2つのものとは

あいみょん

どうもこんにちは、ひいらぎ(@music_bWith)です。

このページでは、あいみょんの「生きていたんだよな」の歌詞について徹底的に解釈をしていきます。
是非「生きていたんだよな」を聴きながら読んでください!

関連楽曲の歌詞解釈
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょん
  • あいみょんって何者?

    あいみょんをもっと知る

    「生きていたんだよな」の基本情報

    収録アルバム

    MV

    あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

    「生きていたんだよな」という曲名の意味

    この曲は、飛び降り自殺した彼女に向けての歌だと思われます。

    歌詞中から彼女はおそらく女子学生で、ビルや学校などの高い建物の屋上から飛び降りたと推測できます。今の時代、気軽にネットに投稿出来てしまいますよね。彼女の死も軽率にネットの餌食にされてしまいます。また、自殺現場を見て不謹慎な発言をする命の重さが分からない人たちも現れます。そんな周囲の反応に対しての憤りが歌に表れているでしょう。

    “周りは彼女の「死」という部分しか切り取らず、また軽々しく扱っているけれど、私は彼女の「死」だけでなく、「生」の部分もしっかりと受け止めたい。彼女が生きていた部分も忘れることなく切り取りたいんだ。”
    そんな想いがストレートに表れて「生きていたんだよな」という曲名になっています。あいみょんのやさしさが垣間見れる歌ですね。

    「生きていたんだよな」の歌詞解釈

    ネットの餌食

    二日前このへんで飛び降り自殺した人のニュースが流れてきた
    血まみれセーラー 濡れ衣センコー
    たちまちここらはネットの餌食

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    私が住んでる近くで、二日前に飛び降り自殺した人がいた
    テレビを見てると、そのニュースが流れてきた
    血まみれになったセーラー服
    根も葉もない噂を立てられる先生
    たちまちこの話題はネットの餌食になった

    つい最近、近所で飛び降り自殺をした人がいたようですね。

    後々出てきますが私はブラウン管を通してこのニュースを知るので、テレビを見ていることになります。

    自殺した子は女子学生のようです。

    死んだ彼女の動機は一体なんだろう、部外者なのに世間の人たちはそれについて詮索するんでしょう。彼女の先生は根も葉もない噂を立てられるわけですね。この話題はネットの餌食になります。

    野次馬

    「危ないですから離れてください」
    そのセリフが集合の合図なのにな

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    「危ないですから離れてください」と警察は野次馬に注意する
    そのセリフで余計に人を集めてしまうのにな

    野次馬が自殺現場に集まってるシーンですね。

    警察官の注意は、野次馬の好奇心を煽って尚のこと人を引き寄せてしまうのに、といった心情でしょう。

    赤い血

    馬鹿騒ぎした奴らがアホみたいに撮りまくった
    冷たいアスファルトに流れるあの血の何とも言えない
    赤さが綺麗で 綺麗で

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    馬鹿みたいにお祭り騒ぎする人たちが自殺現場の写真を撮りまくった
    彼女が飛び降りた冷たいアスファルトに流れる血は
    言葉を失うほど赤く、綺麗だった

    野次馬たちは撮った写真をネットにあげるのでしょう。

    「アスファルト」という表現から、電車の飛び込みという線は消えますね。恐らくビルや学校などの高い建物の屋上から飛び降りたのでしょう。

    血は赤く鮮明で綺麗だったことから、飛び降りて間もないシーンだと思います。

    ブラウン管の外側で泣いてしまった

    泣いてしまったんだ
    泣いてしまったんだ
    何も知らないブラウン管の外側で

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    死んでからもネットでネタにされ、見世物にされるなんてかわいそうすぎて
    泣いてしまったんだその子のことなんて何も知らない赤の他人だけれど
    テレビ越しに泣いてしまったよ

    私はその一部始終をテレビで観ていて泣いてしまいました。

    死んだあとにこんな風な扱いを受けるなんてあまりにもひどい、と感じているのかなと思います。赤の他人の為に泣いてしまうやさしい人柄が受け取れますね。

    生きていたんだよな

    生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きて生きていたんだよな
    最後のサヨナラは他の誰でもなく
    自分に叫んだんだろう

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    君はちゃんと生きてたんだよな確かにこの世に存在してたんだ
    私はそれを分かってるから最後のサヨナラは誰に向けたものでもなく
    自分に向けての叫びだろう

    繰り返し「生きて」という言葉が使われてますね。

    野次馬含め周囲の人たちは「死」の部分しか切り取らないけど、私は「死」だけでなく「生」の部分もしっかりと受け止めるから、という思いでしょう。サビでもあるこの部分は、彼女に語りかけるように歌ってますね。

    彼女の残したもの

    彼女が最後に流した涙
    生きた証の赤い血は
    何も知らない大人たちに二秒で拭き取られてしまう
    立ち入り禁止の黄色いテープ
    「ドラマでしかみたことなーい」
    そんな言葉が飛び交う中で
    いま彼女はいったい何を思っているんだろう
    遠くで 遠くで

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    彼女が死ぬ直前に流した涙や死んだ後に残った、生きた証でもあるその赤い血はその子のことなんて何も知らない大人たちにいとも簡単に拭き取られてしまう
    立ち入り禁止の黄色いテープを見て野次馬たちは「ドラマでしかみたことなーい」と、軽率な発言をする
    彼女が死んだ場所でそんな軽々しい言葉が飛び交うもしこの光景を死んだ彼女が遠くから見てたら、何を思うんだろう

    自殺現場のシーンに戻ります。

    死ぬ前に流した彼女の涙、死んだ後に流れた血。これらはどちらも彼女が残した生きた証ですね。そのどちらも、簡単に拭き取られてしまいます。彼女の死に対してもっと丁重に扱ってほしい、という願いが込められていたのかもしれません。また、野次馬はたちは軽率な発言をします。もしこの光景を死んだ彼女が見たら何を想うんだろう、とやるせない気持ちになってますね。

    泣きたくなる

    泣きたくなったんだ
    泣きたくなったんだ
    長いはずの一日がもう暮れる

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    彼女のことを想うと泣きたくなったんだ
    誰も彼女の「死」にちゃんと目を向けていないようで
    それがかわいそうで、泣きたくなったんだ
    色々な出来事があって、一日があっという間に過ぎたな

    先程の自殺現場の一件もあり、彼女に同情し泣きたくなりました。

    ショッキングな出来事があったので、時間の経過が早く感じたようです。

    新しいことが始まると消えたくなっちゃうのかな

    生きて生きて生きて生きて生きて
    生きて生きて生きていたんだよな
    新しい何かが始まる時
    消えたくなっちゃうのかな

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    生きて生きて、彼女は確かに生きていたんだよな
    新しく何かが始まる時は、死にたくなるのかな

    歌詞の中の「新しい何かが始まる時」という箇所ですが、おそらく季節の変わり目、それも春ではないかなと思います。

    MVではピンクの煙のようなものが出てきますが、どことなくサクラを連想させますね。ライフイベントなどで大きな変化があると、人はストレスを感じやすいです。上記のことから、もしかすると3-4月辺りかもしれません。

    鳥になって風になって・・・

    「今ある命を精一杯生きなさい」なんて
    綺麗事だな。
    精一杯勇気を振り絞って彼女は空を飛んだ
    鳥になって 雲をつかんで
    風になって 遥遠くへ
    希望を抱いて飛んだ

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    「今ある命を精一杯生きなさい」そんな教えは綺麗ごとであって、何のタメにもならないよな
    彼女は精一杯の勇気を振り絞って死ぬ選択をした。空を飛んで、高い屋上から飛び降りた
    鳥になれば 雲をつかめるし、風になれば 遥遠くまでだっていけるんだ
    そんな希望をもって飛んだんだ

    「今ある命を精一杯生きなさい」と言ったのはおそらく大人でしょう。

    彼女はそれとは対極的に、精一杯空を飛びました。鳥になって、風になって、と空想的な希望を抱いてます。

    <一度解釈したので省略します>

    さようなら

    サヨナラ サヨナラ

    あいみょん -生きていたんだよな
    ひいらぎの解釈

    皆さん サヨナラ
    私へ サヨナラ

    最後のサヨナラは自分に向けてのサヨナラでしたね。

    最初のサヨナラは歌詞中には出てきませんが、おそらく彼女の身の回りの人たちに向けてのサヨナラと思われます。もしかすると私から彼女へ向けてのサヨナラも含まれているかもしれませんね。

     

     

    La fin…

     

    まとめ

    今回はあいみょんの「生きていたんだよな」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
    曲の最初から女の子が自殺するという衝撃的な内容でしたが、曲は非常に頭に残りやすくて、聞いてて「あぁ、カラオケで歌いて〜」ってなりました。

    今後も当サイトではあいみょんを追って行くのでぜひチェックして見てください!

    コメント