music.branchwith

The SALOVERS千客万来の歌詞全文

千客万来のジャケット

アーティストThe SALOVERS

作詞古舘佑太郎

作曲古舘佑太郎

物語 最後の方 万里を目指す馬乗りと
草原を走る独りの少女が栞を突き破って
駆け落ちをした

客足ぱったり中華料理屋 灰皿の中に絶望を見て
油にまみれた表紙を閉じる
卓球選手がありふれた会話のラリー

出稼ぎチャイナガール 三年前の今日だった
出前に行ったきり今だ帰らず
目的失った招き猫 猛暑の中 千客万来!

夕暮れ 換気扇の下で吸う
タバコ ジリジリと音を立てて
時間が過ぎてゆく

出稼ぎチャイナガール 三年前の今日だった
出前に行ったきり今だ帰らず
喉を潰した閑古鳥 ふらふらと穀潰し

出稼ぎチャイナガール あの日も泣いていた
大正堂の本屋に寄り道をして
絶え間なく過ぎるこの街で君一人 千客万来!

出稼ぎチャイナガール 三年前の今日だった
出前に行ったきり今だ帰らず
目的失った招き猫 猛暑の中 千客万来!
トップ
noimage
JASRAC許諾第9023463001Y38026号
各ページに掲載されている、ジャケット写真、アーティスト写真、サムネイル画像等の画像及び歌詞の著作権は、各レコード会社、各アーティスト、各著作権者に帰属します。Copyright © 2018-2023 music.branchwith All Rights Reserved.