music.branchwith

【DISH// / ウェディングソング】の歌詞の意味を徹底解釈 |大切な人の幸せを心から願いたくなる歌詞を紐解く!のサムネイル

【DISH// / ウェディングソング】の歌詞の意味を徹底解釈 |大切な人の幸せを心から願いたくなる歌詞を紐解く!

執筆・監修: 佐藤 由花編集: 天野結衣最終更新: 2023/6/29

目次
ウェディングソングという曲名の意味を考察
ウェディングソングという歌詞の意味を徹底解釈
すべては運命だったんだね
幸せで特別な一日
心から願っているよ
これからも幸せに
素直に喜びを感じて
ずっとずっと幸せに
まとめ

ウェディングソングという曲名の意味を考察

「ウェディングソング」は愛と幸せがテーマとなっている楽曲であり、大切な人の結婚式に参列している様子が描かれているようです。

このようなことから、大切な人と過ごした日々を懐かしみ、心の底から祝福する意味を込めてこの曲名が付けられたのではないでしょうか。

「ウェディングソング」はドラムの泉大智さんが作詞作曲をした楽曲。ジューンブライドにふさわしい歌詞で、とても心が温かくなるんです!大切な人の幸せを心から願いたくなる歌詞を解釈していきましょう!

結衣

ウェディングソングという歌詞の意味を徹底解釈

すべては運命だったんだね

今日は二人に神の御加護を頂戴
愛で満たして、心柔くなるまで
沢山の思い出達を飲み込んでみたら
きっと起こった事の全ては「仕合わせ」だったと

ウェディングソング -DISH//

このフレーズは主人公が友達、もしくは大切な人の結婚式に参加をしている様子が描かれているようです。

二人が共有したいろいろな思い出や出来事に思いを馳せ、それらはすべて運命であったと思ったのでしょう。

また”仕合わせ”は偶然ではなく運命や宿命の力を示しており、結婚する二人が出会ったこと、結ばれたことまた運命的であるという意味があるのではないでしょうか。

幸せで特別な一日

俺らももうこんな歳になって
気付けば周りも大人になって
馬鹿な話をして、馬鹿な事で笑って
今日は涙が少し甘い
嬉しさと愛しさが溢れてる

ウェディングソング -DISH//

この部分では、主人公たちが年齢を重ね、周りの人々も大人になっていることに気づく様子が描かれているようです。

いつまでも若いと思っていたし、くだらない話をして子供のように笑っていたのに、いつの間にか大人になっていたんだな、と気が付いたのでしょう。

将来を共にする人と出会い、幸せになる様子を見て感極まったようです。

”今日は涙が少し甘い 嬉しさと愛しさが溢れてる”という部分では、涙が甘く感じられるような特別な日であり、喜びと愛情が溢れていることを表現しているのではないでしょうか。

心から願っているよ

愛を重ね合う時も
痛み共にする時も
二人で許し合えるから
幸せでもいいんだよ
幸せで笑ってしまおう
今日までの幸せを信じて

ウェディングソング -DISH//

これから先良いことばかりではなく辛いことや悲しいことも経験するかもしれないけれど、二人なら大丈夫だよ、と投げかけているようです。

今までも幸せだったのだから、これからも大丈夫だ、と勇気づけているようでもあり、友の幸せを心から願っている様子がうかがえます。

お互いを支え合いながら幸せな未来に向かって進んでいくことを願っているのではないでしょうか。

これからも幸せに

夢を叶えていく君のこと
自分のことのように嬉しくて
あの時あの場所で泣いて
語り尽くした夜のこと
覚えているんだ
今日は涙が少し甘い
歓びと愛しさが叫んでる

ウェディングソング -DISH//

夢や目標を実現しようとする姿を見て、主人公は自身のことのように喜びを感じているのでしょう。

相手の幸せや成功が自身の幸せと繋がっていると感じ、共感と喜びを示しているようです。

結婚式を挙げている様子を見て、一緒に泣いたりたくさん話をしたりした夜を思い出したのでしょう。

主人公と友達の関係は深く、あんなこともあったよな、あれから大人になったんだよな、と振り返ったのかもしれません。

特このフレーズでは別な日や感動的な瞬間において感情が高まり、喜びや愛情が溢れ出している様子が描かれているのではないでしょうか。

素直に喜びを感じて

愛を重ね合う時も
痛み共にする時も
二人で許し合えるから
幸せでもいいんだよ
幸せで泣いてしまおう
今日までの幸せを信じて

ウェディングソング -DISH//

二人がお互いに愛を重ね合い、困難な状況や痛みを分かち合うことで、より互いを理解し許し合えるのだ、と主人公は思っているようです。

そういったことを重ねることでより強い絆ができ、幸せを感じることができると、相手に対して伝えたいのかもしれません。

今までもいろいろなことがあったけれど幸せを素直に受け入れて、喜びを感じてほしい、とも思っているのではないでしょうか。

ずっとずっと幸せに

本当に素敵な日だ
僕はとても幸せだ
迷わずはっきり言えるよ
泣き笑うおめでとうと
この言葉を贈るから
これからもどうか幸せに
愛をありがとう
今日は二人に神の御加護を頂戴
愛で満たして、心柔くなるまで

ウェディングソング -DISH//

主人公は、今日という日を本当に素晴らしいと感じ、自身もまた非常に幸せであると思っているようです。

少し寂しい気持ちもするけれど、それ以上に喜びと祝福の気持ちがあるのでしょう。

新しい道を行く二人の人生が幸せであるよう、心から願っているようです。

言葉では表現できないほど、幸せになってほしいという思いがあることが伺えます。

まとめ

今回はDISH//の「ウェディングソング」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「ウェディングソング」は、結婚式に参列した主人公の思いが描かれているようです。

ずっと一緒にいた友達、もしくは大切な人との思い出を振り返りつつ、大人になったんだな…としみじみ感じた様子がうかがえ、今までも幸せな時間を過ごしてきたけれど、今度もまた結婚相手と幸せな時間を作っていってほしい、と思ったのではないでしょうか。

歌詞の中には、祝福と幸せを願う言葉や、愛と絆の深さを表現するフレーズが多くちりばめられていた、と感じました。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithではDISH//を追って行くのでぜひチェックしてみてください!

この記事の監修者

佐藤 由花

佐藤 由花サトウ ユイカ

Sato Yuka

歌詞考察家

こんにちは、佐藤由花です。私は歌詞考察家として活動しており、特にポップミュージックの歌詞の深層を読み解くことに情熱を注いでいます。音楽学士を取得後、多くの音楽雑誌やウェブサイトで執筆を行い、歌詞の背景や作者の意図を探求してきました。音楽を通じて人々の心に寄り添い続けることが私の使命です。

詳しく見る
トップ
noimage
JASRAC許諾第9023463001Y38026号
各ページに掲載されている、ジャケット写真、アーティスト写真、サムネイル画像等の画像及び歌詞の著作権は、各レコード会社、各アーティスト、各著作権者に帰属します。Copyright © 2018-2023 music.branchwith All Rights Reserved.