【石崎ひゅーい / ワスレガタキ】の歌詞の意味を徹底解釈 |譲らない強さが綴られているアニメ「Dr.STONE NEW WORLD」主題歌を紐解く!
編集: ひいらぎ最終更新: 2023/5/22
Dr.STONE NEW WORLDってどんなアニメ?
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「Dr.STONE NEW WORLD」は、全人類が突然石化し、文明が滅んだ世界を舞台にしたSFアニメです。
主人公の千空は科学の力で世界を取り戻すことを決意し、新たな仲間を集めて「科学王国」を作ります。
しかし、武力で勝利を目指す「武力帝国」が登場し、科学vs武力の戦いが繰り広げられます。
ですが最後には和解。
科学王国は人類を復活させるために、石化光線の発生源である地球の裏側・新世界を目指します。
人類が石化してしまった原因とは?
石の世界大航海時代が始まります。
ワスレガタキという曲名の意味を考察
「ワスレガタキ」というタイトルは、石崎ひゅーいさんが「忘れ難き存在」という意味を込めてつけたそうです。
歌詞の中には、過去の苦しみを美化せずに前に進むこと、そして誰かを傷つけてしまうこともあるけれど、自分にとって大切なものを譲らない強さを持つことが大切だというメッセージが綴られているようです。
また、夢を諦めずに前進してゼロから這い上がる勇気も歌われているようです。
ワスレガタキという歌詞の意味を徹底解釈
残響の月

そうこれ、こんな痛みが
筋書きのない物語には
必要不可欠なんだ
夜の海には月が居座る
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
この歌詞は、不条理な人生に対する苦しみや悲しみを描いているようです。
人生には筋書きがなく予測できない出来事が現れることがあり、それによって痛みを感じることがあると、主人公は考えたのでしょう。
しかし、この痛みも必要不可欠な要素であり、経験から学び成長するチャンスでもあるとして捉えているようです。
また、夜の海に月が居座っているように、悩みや苦しみに包まれた人生の中でも、必ず光が見えてくることを表現しているとも解釈できるのではないでしょうか。
心が騒ぐ

過ぎた苦悩を美化する暇があるなら今だけ映せよ
愚か者でも正直でいたい ハートが騒ぐよ
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
過去に苦しんだことを美化するよりも、今に目を向けるべきだと伝えているようです。
過去の辛い出来事を思い出しても仕方がなく、得られるものは何もないと言いたいのでしょう。
それよりも、今を生きることが大切であると考えているようであり、正直であることが自分自身を取り戻す第一歩であるというメッセージが込められているようです。
輝く未来への一歩

たとえ誰かを傷つけたとしても
譲れない光があるんだ
蒸し返すつもりは別に無いけれど
この世界で この世界で
ワスレガタキになるにはまだ早い
夢見がちな死に損ないさ
ゼロから這い上がれ 空が割れたって
あの世界へ あの世界へ行け
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
たとえ誰かを傷つけてしまったとしても、自分には譲れない理由や信念があり、自分がやりたかったこと、手に入れたかったものへの想いを抱き続けていると、主人公は考えているようです。
過去のことにこだわるつもりはないけれど、忘れ難い存在にになるにはまだ時間がかかると思っているのでしょう。
自分は夢見がちと認めているけれど、そのことに向き合い、自分には可能性があると信じて、挑戦し続けたいとも考えているのではないでしょうか。
熱狂の葛藤

愛したい 奪いたい 咎めたい 許したい
そんなだらしない姿で抱き合う人間って奴が好きだ
この頭の中の熱狂に着火したならとんでもない所に
まだ飛んでもないのに着いてる
着いてもないのに飛んでる
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
愛をしたい、そして奪いたいと思う人もいるけど、咎めてしまうかもしれない。でも、許したいと思うこともある。
そんな複雑な感情を持っている人間が好きだと主人公は感じたようです。
自分自身もそんな燃え上がる感情を持っており、想いに身を任せて、まだどこにも行っていないのに自由に飛んでいる気がしているのかもしれません。
自分が本当にしたいこと

時代のせいに出来たら楽なのに
身体が言うことを聞かない
ぞくぞくするよ 途方もない方が
性に合って仕方ないぜ
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
このフレーズは、社会に生きる自分たちが抱えるストレスや葛藤、欲望を描写しているようです。
時代の変化に追いつくことができず、身体が疲れ果て、もがき苦しんでいてもその方が自分らしいと思っているのでしょう。
また、このフレーズからは本当に自分がしたいことなのかという疑問や苦悩を感じていることが伝わってきます。
これからもずっと

たとえ誰かを傷つけたとしても
譲れない光があるんだ
蒸し返すつもりは別に無いけれど
この世界で この世界で
ワスレガタキになるにはまだ早い
夢見がちな死に損ないさ
ゼロから這い上がれ 空が割れたって
あの世界へ あの世界へ
何十回 何百回 何千回 飲み込んで
何十年 何百年 何千年 咲き乱れ
ワスレガタキ -石崎ひゅーい
たとえ誰かを傷つけても、自分の信念は曲げられないことがある。
差し迫る脅威にも負けず、この世界で輝き続ける意志を持っているんだ、と主人公は強く思っているのでしょう。
自分はまだ若く夢見がちだけど、ワスレガタキになるにはまだ早い。
ゼロから這い上がって、一瞬の刹那にでも、あの世界へと進んでいこう、と思っているようです。
何十回、何百回、何千回と失敗を繰り返しても、この思いは諦めないし、何十年、何百年、何千年と伸びゆく人生の中で、輝き続ける、と考えたのではないでしょうか。
まとめ
今回は石崎ひゅーいの「ワスレガタキ」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
「ワスレガタキ」の歌詞は何度も失敗や悲しみを繰り返し経験しながらも、諦めずに前に進むことが大切だということを表現しているようです。
歌詞の中には”あの世界へ”という言葉が記されており、人生において目指すものや夢、希望、未来に向けた思いが込められているとも言えるのではないでしょうか。
歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。
これからもmusic.branchwithでは石崎ひゅーいを追って行くのでぜひチェックしてみてください!