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【清水翔太 / Side Dish】の歌詞の意味を徹底解釈 |大好きな人へのやるせない気持ちが綴られた歌詞を徹底解釈!

編集: ひいらぎ最終更新: 2023/6/23

目次
Side Dishという曲名の意味を考察
Side Dishという歌詞の意味を徹底解釈
このままだと傷つくのに
楽しかった日々
いい加減気が付けよ
本当にそれでいいの?
むなしさだけが残る
まとめ

Side Dishという曲名の意味を考察

「Side Dish」は副菜という意味があります。

歌詞の中には切ない恋愛の心情が描かれており、元カノに対しての思いが綴られているようです。

曲名の「Side Dish」は元カノのことを指しており、元カノが好きになった人は君のことを1番には思っていないんだよ、ということを伝えたいようです。

「Side Dish」は元カノへの思いが綴られた楽曲。いまだに忘れることができない彼女に対して、負け惜しみのような言葉が綴られており、主人公の切ない気持ちが伝わってくるんですよ!やるせない思いが綴られた歌詞を紐解いていきましょう!

結衣

Side Dishという歌詞の意味を徹底解釈

このままだと傷つくのに

本当はまだ好きなんだとか今更言わない
でもあいつが次の人なら最後は傷つくんじゃない?
気付けない君も悪いんだよ
あいつにとって君はただのSide Dish

Side Dish -清水翔太

”本当はまだ好きなんだとか今更言わない”というフレーズでは、主人公がまだ君のことを好きな様子が伝わってきます。

好きだと言葉にしたら、負けたような気がしているのでしょう。

思いを素直に伝えることができないようです。

そんな「君」はすでに新しい彼氏がいるようであり、主人公はその人を好きになったら傷つくのに、と思っていることがうかがえます。

決してやめておきな、とは言えない主人公のもどかしい気持ちも伝わってきます。

楽しかった日々

彼女のこと知ったのは彼女が20の時で
付き合ったのが22の時 まだ全然子供で
愛なんて知らずに 海を見てた
愛なんて知らずに 僕を見てた
好きな人の真似したいって言って同じブランド着て
少しだらしないけどたまに掃除して自慢げ
傷一つもない君、そして平凡な僕
でも周りにお似合いなんて言われて浮かれてたっけな

Side Dish -清水翔太

この部分では彼女と知り合った頃のことを描写しているようです。

主人公と彼女が若く経験の浅い時期に出会い、互いに影響しながら関係を築いていたのでしょう。

彼女にとっても初めて好きになったのが主人公だったのかもしれません。

付き合っていたころ、小さなことでも幸せだと感じ、周りからお似合いと言われて浮かれたり、そんな時を過ごしていたようです。

彼女との日々はとても平和で幸せであり、今だに主人公の中ではきれいな思い出のまま残っているのかもしれません。

いい加減気が付けよ

本当はまだ好きなんだとか今更言わない
でもあいつが次の人なら最後は傷つくんじゃない?
気付けない君も悪いんだよ
あいつにとって君はただのSide Dish

Side Dish -清水翔太

この部分では次第に彼女の心が主人公から離れ、ほかの人が気になりだした様子が描変えているようです。

恋と愛との違いも判らない、純粋な彼女に対して「その人はやめておいたほうがいいよ」と思っているのですが、そのことを伝えるつもりはないのでしょう。

ほかの人に夢中になっている元カノを見て素直にやめておきな、と言えない様子が伝わってきます。

このフレーズでは今もなお元カノのことを好きでいる気持ちが見え、”あいつにとって君はただのSide Dish”という言葉からは、悲しみのようなものも感じます。

本当にそれでいいの?

それでもいい遊ばれてもいいとか思ってんのかな
それならいいけどマジで意味ないしくだらないと思うよ
もし君が彼を愛してるのなら
もっと彼を注意深く見てみなよ
麻布あたり今夜も 誰か見てると知らずに
風の噂回れば 評判落とす君だけ
変わろうとしてる君 まっすぐに生きた君
そのどちらも愛した僕だけど、何も言う権利はない

Side Dish -清水翔太

主人公の相手への思いが伝わってくるフレーズです。

元カノへ警告をしているようでもあり、気になっている人をちゃんと見たほうが良い、純粋ゆえに見えていないのかもしれないけれど、相手は君が思うよりもいい人間じゃないよ、と思っているのかもしれません。

注意深く見てほしいと思いつつも、もう別れてしまった元カノに対して自分は何も言う権利はない、と切なく感じているようです。

むなしさだけが残る

本当はまだ好きなんだとか今更言わない
でもあいつが次の人なら最後は傷つくんじゃない?
気付けない君も悪いんだよ
あいつにとって君はただのSide Dish

Side Dish -清水翔太

”あいつにとって君はただのSide Dish”というフレーズでは、元カノが"Side Dish"(付け合わせ)として扱われてしまう、と感じていることが綴られているようです。

元カノの存在は、元カノが気になっている相手にとって本物の愛や真剣さを持つ存在ではないと、主人公は気が付いているのでしょう。

遊ばれるとわかっていない元カノに対して、怒りのようなあきらめのような感情もあるようです。

好きな人が傷つくとわかっていても、何もすることができないと感じているようであり、このフレーズは切ない恋愛の心情と葛藤が描かれているようです。

まとめ

今回は清水翔太の「Side Dish」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「Side Dish」は、元カノに対しての思いが綴られており、歌詞からは、主人公が自分の本当の気持ちを言葉にできずに悩んでいることが伝わってきます。

主人公はまだ元カノへの愛情が残っていると自覚していますが、元カノはすでに違う人が好きなようです。

ですがその相手は元カノを真剣に愛してくれるとは思えず、「Side Dish」(付け合わせ)にしかなれないのに、と切なく思っているのでしょう。

本当はまだ大好きなのに、その気持ちを伝えることができない辛さ、元カノが傷つくとわかっていても何もできないやるせなさが伝わってくる歌詞のように感じました。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithでは清水翔太を追って行くのでぜひチェックしてみてください!

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