【マルシィ / ラブソング】の歌詞の意味を徹底解釈 |ストレートに愛する想いを伝えている歌詞を徹底解釈!
編集: ひいらぎ最終更新: 2023/11/17
ラブソングという曲名の意味を考察
「ラブソング」は普段の日常や些細な瞬間から生まれる深い愛情を歌っているようです。
歌詞にはお互いを理解し合う姿が描かれており、何気ない瞬間が特別なものへと変わっていく様子が綴られています。
曲名は純粋で深い想いを表現するためにつけられたのではないでしょうか。
ラブソングという歌詞の意味を徹底解釈
時と共に

もしも僕が君に
一目惚れしてなかったら
眠れないくらい不安に
心配性にならなかったかな
君と過ごすうちに
変わっていく僕の性格や常識
今となっては馴染んできたよ
ラブソング -マルシィ
主人公は大好きな君と過ごすうちに、自分でもわかるほど性格が変わってきたのでしょう。
主人公自身、ここまで自分が変わるとは思ってなかったのかもしれません。
また主人公の中の「君」は大変大きな存在でなくてはならない人であり、愛が深まっていく様子が感じられます。
この気持ちを伝えたい

2人の価値観を擦り合わせて
擦れる日常を互いに癒して
たわいないやり取りに焦がれたい
言葉にして君にちゃんと渡したい
ラブソング -マルシィ
"2人の価値観を擦り合わせて"というフレーズは、お互いの考え方や価値観の違いを受け止め、そしてお互いに考えをすり合わせることを綴っているのでしょう。
辛いことがあってもお互いの存在が癒しとなり、支え合って乗り越えている様子がうかがえます。
"たわいないやり取りに焦がれたい"というフレーズでは、普段の些細な会話が愛おしく感じられ、日常の中にある小さな幸せをかみしめていることを記しているようでもあります。
運命的な絆

愛しているよ
愛を誓ったり将来を語り合ったり
僕らはきっと運命だってそう決めようよ
どんなさ難題も一緒に解こう
ラブソング -マルシィ
”どんなさ難題も一緒に解こう”という部分からは、困難な状況でもお互いを支え合い、共に歩んでいく決意が感じられます。
主人公は「君」とこれからもずっと一緒に過ごしていきたいと思っているのでしょう。
運命的な絆を感じているのかもしれません。
これからもずっと

「歳をとってもよそ見しないでね」
「浮気もしないで可愛い大好きって言ってね」
君はそう言うけれど心配ないよ
しつこいくらいに
伝えるから
ラブソング -マルシィ
この部分では主人公が相手に対して将来の信頼と愛情を誓っている様子が描かれているようです。
「君」はいろいろと不安になっているのでしょう。
主人公はそんな風に言う君がとても愛おしく感じており、将来も変わらずに愛情を伝え続けようとしているようです。
”歳をとっても”という言葉からは、この先ずっと一緒にいることを示唆しており、愛する人が不安にならないよう、大切な言葉はしっかりと伝えていきたいと思っているのではないでしょうか。
穏やかな時間

休日昼下がりの部屋を暗くして
2人して二度寝して
起きて幸せ 身体寄せ合って
昨日の映画の続きを
隣にいれればなんでもいいよ
平凡も特別になってく
ラブソング -マルシィ
"2人して二度寝して"という言葉は、日常的でありながらも、お互いにとって特別で幸せな瞬間として表現されているようです。
休日だからどこかへ行こうというのではなく、ただ隣にいてほしい、君が隣にいれば幸せなんだから、と主人公は思っているのでしょう。
あえて特別な時間を作らなくても十分特別なのだ、と伝えたいのかもしれません。
このフレーズからは主人公と君の愛情深く、穏やかな雰囲気の関係が伝わってきます。
君だけを

2人繋いだ手は離さないで
擦れる日常も彩ろう
思い出を溢れさせて
頼りないこんな僕だけど君のことを
ラブソング -マルシィ
手を繋ぐことは、お互いの絆や愛情を象徴しており、離さないという言葉からはその強い結びつきが感じられます。
また”思い出を溢れさせて”という部分からは、共に過ごした時間から生まれる思い出を大切にし、それを心に溢れさせたいと願っている様子がうかがえ、今までもこれからもずっと一緒にいたいと心の底から思っているのでしょう。
頼りない自分だけれど、君のことだけは守りたい、見つめていたいと思っているのではないでしょうか。
一緒にいようね

愛しているよ
愛を誓ったり将来を語り合ったり
僕らはきっと運命だってそう決めようよ
どんなさ未来も君となら
間違いないから
ラブソング -マルシィ
このフレーズは強い絆と相手に対する信頼を表現しているのでしょう。
最後の部分では、主人公が将来どんな試練や難題が待っていようとも、相手と共に歩むことでそれを乗り越えられると確信しているようです。
一緒に同じ道を歩んでいきたいと思っているのではないでしょうか。
この先の未来も

サプライズだらけの君との日々
しわしわになってもお出掛けしたい
僕で良かったといつか言わせたい
この世で一番大切な人に
ラブソング -マルシィ
毎日が新鮮だと主人公は感じているのでしょう。
大好きな人の何気ない言葉やしぐさにドキドキし、一緒にいる時間はとても幸せなのだと思っているようです。
歳をとってもずっと一緒にいたいと願っている様子がうかがえます。
”僕で良かったといつか言わせたい”という言葉からは、大好きな人を必ず幸せにするという気持ちが垣間見えます。
ずっとずっと一緒に

居なくなったら
困るどころじゃない
路頭に迷って見つかるまで
僕はきっと君を探してしまうよ
君みたいな人は他にいない
ラブソング -マルシィ
このフレーズでは大好きな君の存在が主人公にとって欠かせない人、いなくてはならない人ということを強調しているようです。
君のような人にはこれから先巡り合うことはないと思っているのでしょう。
ずっとずっと一緒にいたいという気持ちが溢れているのではないでしょうか。
守り続けるよ

これからずっと
愛を伝えるよ
笑ったり泣いたりする君の一部始終を
隣で眺めさせて
守らせてくれないかな
君の毎日を
ラブソング -マルシィ
最後のフレーズは、将来への愛を誓い、君の笑顔や涙、日常の瞬間を共有し、守りたいと願っている様子が描かれているようです。
君が笑ったり泣いたりする、その一瞬一瞬を大切にしたいと思っているのでしょう。
困っている時はそっと傍にいたいし、笑っている時は一緒に笑いたいと思っているようです。
”守らせてくれないかな”という言葉は、相手を守るという強い気持ちが感じられ、これからも愛を伝え続け、君のすべてを守っていきたいと思っている様子がうかがえます。
まとめ
今回はマルシィの「ラブソング」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
「ラブソング」は愛と絆がどんどん深まっていく様子が綴られているようです。
主人公は何気ない時間も特別な時間に感じているのでしょう。一緒に過ごすだけで日々を彩り豊かにしていると感じているようです。
歌詞はストレートに相手への想いが綴られており、日常の中の小さな幸せを大切にすることが大事であるということが伝わってきました。
歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。
これからもmusic.branchwithではマルシィを追って行くのでぜひチェックしてみてください!