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【香取慎吾×SEVENTEEN / BETTING】の歌詞の意味を徹底解釈 |ドラマ『罠の戦争』主題歌に込められた”諦めない”思いを紐解く!

編集: ひいらぎ最終更新: 2023/3/13

罠の戦争ってどんなドラマ?

フジテレビ系列「罠の戦争」は議員秘書である鷲津亨が、息子の事件をきっかけに権力を持つ政治家たちと戦うドラマです。

犬飼孝介という衆議院議員の第一秘書を務める亨は、彼に恩義を感じ、忠誠を尽くしていました。

しかし、亨の息子が瀕死の重傷を負う事件にあい、恩義に感じていた先生からその事件のもみ消しを指示されてしまいます。

彼は孝介を失脚させるため、鮮やかな罠を仕掛けることにし、友人である二世議員の鷹野聡史から手に入れた情報をもとに、悪しき政治家たちを失脚させるため、亨と仲間たちは知略を尽くします

このドラマは、愛する家族を守るため、権力に立ち向かう亨のリベンジ劇を描いたエンターテインメントドラマです。

BETTINGという曲名の意味を考察

曲名の「BETTING」は「賭け」という意味があります。

歌詞の中で何度も「賭ける」という言葉が出てきており、自分の人生や未来に賭け、勝利を目指す強い意志を表現していると感じます。

全てを賭けて挑む勇気覚悟も感じることができ、ドラマの内容とリンクした曲名になっています。

「BETTING」は香取慎吾さんとSEVENTEENがコラボした曲。ドラマの内容を連想させる歌詞になっており、人生に賭ける気持ちを力強く表現しているんですよ!正義と悪は表裏一体。罠と賭けの駆け引きを感じることができる歌詞を解釈していきましょう!

結衣

BETTINGという歌詞の意味を徹底解釈

より高く

影に問いかけるBetting the place 焼け落ちるtrapに焦がれ
(Higher, Higher)
anytime正義ですら強者のphrase 逃げ惑えど見て見ぬフリのwitness
My Eyes (Oh) Just Look Below, I'm On the Top
I'm the Winner So I never Try
At the Perfect time I - Shine so Bright Yeh The Crown is Mine Yeh

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

「BETTING」は英語の歌詞が大変多い曲です。

このフレーズでは、仕掛けた罠がここで良いのかと考えているようです。

歌詞にある”Higher”はより高いという意味なので、仕掛けた罠がより精度の高いものにしなくては、と思っているのかもしれません。

また逃げ回っても、見えないフリをしている目撃者がいるとも記されているので、誰か味方がいるのか、もしくは敵であってもあえてそのことを公にせず、泳がしているのか…そのどちらかなのかもしれません。

英語の歌詞部分は、下を見ると私は頂点にいる。私は勝者だから、努力しなくてもいい。完璧な時に輝く。私の王冠は私のもの。という意味になり、自信に満ち溢れている状況のように感じます。

すべてを賭ける

If I dream in just one night 瞳に諦めは映らない
誓い咲く未来に賭したraise 歪んだ箱の鍵を解きplay 今
冷えたbloodから融けそうなbluff
I say ready go
Yes I'ma bet my all

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

このフレーズでは"If I dream in just one night"というフレーズが冒頭に出てきますが、直訳すると「一晩夢を見れたなら」となり、時間が短い中にある強い欲求を表しているようです。

その後、決意が描かれており、人生が何をもたらすかは予測できないと伝えたいのかもしれません。

その決意は冷淡さが失われるほどのものであり、積極的にそして勝つことを信じて、すべてを賭けるという決意が表現されているようです。

絶対に諦めない

On my life no matter what
No I'm never ever giving up, giving up
For the day I shine above
Swear I'm never giving up

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

この英語のフレーズは、僕の命に何かあったとしても絶対にあきらめないと言っているようです。

いつか輝けるように、僕は絶対に諦めたりしない、と伝えており、何度も”giving up”と出てくることから、より強く諦めない気持ちが表れており、決心のようなものを感じます。

目的を達成する場合、大変なエネルギーを必要とします。

エネルギーは常に満ち溢れているわけではなく、時に全く無くなり、目的さえも見失ってしまうこともあります

このフレーズでは見失わないように、あえて主人公が”giving up”と言い、心を強くしているのかもしれません。

人生をかけて挑む

I'm All In Betしないなら退いて
I'm All In 全てほら解いて
I'm All In 戻らないDiceの上
I bet on my life The winner will be me

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

ここでは賭けに関する言葉が多く出てきます。

”I'm All In:”とは「完全に熱中している。手持ちの全資産をかけた賭けに挑む」という意味があり、自分のすべてをかけ、全力で挑む姿勢を表しているようです。

”Bet”や”Dice”もまた賭け事に関する言葉であり、賭けをしないのであれば引き下がって、と言いたいのでしょう。

相手と真剣に挑戦し、戻れない、戻りたくない人生のチャレンジに挑戦するつもりなのでしょうか。

自分の人生を賭けて挑戦することにより、勝者は自分になると言いたいのかもしれません。

惑わされない

不揃いなlayout まやかしのflavor
初めから世界は 独りだけみたいだ 惑うprayer
Ah, ah we get deceived
by love
Ah, ah once again deceived
by money
Eh I won't ever fall into your dirty traps

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

このフレーズでは、この世界は誰かに好かれるために自分を偽り見栄を張る人々で埋め尽くされていると言っているようであり、そんな虚偽に彩られた世界で、自分は本当の自分を表現することができていないと記しています。

自分たちはに惑わされるし、相手の言葉や行動を信じ込んでしまいがちでもある。そしてお金にも騙されがちで、金銭的な利益や優位性を追い求め過ぎて、本当に大切なものを見失いがちである、と伝えたいようです。

ですが最後の歌詞では、自分は相手の計略やトリックに騙されることはない。自分は本当に大切な人や思い出を守るために、相手に惑わされない強い意志を持っていると記されており、見失いがちではあるけれど、惑わされることはない断言しているようです。

全力で突き進む

この痛みも胸のひびも
許されないescape だから隠して
そう渡さない涙も anymore
I don't show my weakness
I don't show my hurting
To anyone
This is me
Yes I'm a bet my all

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

この歌詞は、痛みや悲しみ、弱さがあってもそれを他人には見せない強い意志を描いているようです。

この状況から逃れることは許されないと自覚し、全力で賭けるとも言っており、弱さや傷ついた姿を誰にも見せないという決意が感じられます。

このフレーズでは、自分自身を信じて全力で突き進んでいくことを表しているのかもしれません。

どんなことがあっても諦めない

On my life no matter what
No I'm never ever giving up, giving up
For the day I shine above
Swear I'm never giving up

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

このフレーズは前の部分でも同じものが記されていました。

人生においてどんなことがあっても、諦めない

光り輝く日を迎えるため、僕は決して諦めないと誓っているようです。

同じフレーズが出てくるので、より一層強い決意を感じますね。

自分の道は間違っていない

I'm All In Betしないなら退いて
I'm All In 全てほら解いて
I'm All In 戻らないDiceの上
I bet on my life The winner will be me
I can't stop it
I'm running forever
My bet's always right

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

このフレーズも再び同じものが出てきました。

賭けないなら退場して。

僕は全てを賭けるから、もっともっと手放して ほしい。

僕は自分の人生を賭けることができるんだから、勝者は僕だ、と伝えているようです。

その後主人公は自分の選択は間違っていない、だから走り続けると言っていますが、逆に言葉にすることで自分を鼓舞しているのかもしれません。

孤独だが前へと進む

指を伝ってく 空に見放されたrain
It's alright 元に戻るだけ
孤独以外甘いfake
On my life no matter what
No I'm never ever giving up, giving up
For the day I shine above
Swear I'm never giving up

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

ここでは詩のような歌詞になっています。

指先で雨の滴をなぞっていると、空に見捨てられたような感覚がすると伝えており、主人公は孤独を感じているようです。

ですが 何度でも立ち上がって元の場所まで戻っていけばいいんだと伝えており、

一人きりの時間は虚しさが増すけれど、他人と過ごす時間もその先に待つ結末は見えない、と記しています。

この先どんな出来事があっても、自分の人生は自分で決めるし、絶対にあきらめないし挫けない。

いつか自分が輝けるように絶対にあきらめない、と決意したようです。

正義と悪は表裏一体

I'm All In Betしないなら退いて
I'm All In 全てほら解いて
I'm All In 戻らないDiceの上
I bet on my life The winner will be me
I bet on my life The winner will be me

BETTING -香取慎吾×SEVENTEEN

最後のフレーズも同じ歌詞が出てきます。

自分の人生に全力でチャレンジしようという強い決意を表しており、リスクを取らないなら何もできないと伝えたいのでしょう。

”I'm All In 戻らないDiceの上”という歌詞からは、一度チャレンジすると戻れない運に頼った挑戦だということを表しているように感じます。

自分の人生に全てを賭けているということを表している部分であることから、勝者は自分だという強い自信を表現しているのではないでしょうか。

まとめ

今回は香取慎吾×SEVENTEENの「BETTING」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「BETTING」は、目標達成のためにリスクを冒しても自分の意思を貫く歌詞になっています。

歌詞からは勝ち続けるために自分自身を信じ、逆境を乗り越える決意が感じられます。

また、愛やお金に騙されることを避け、「自分自身に賭けること」が大切だというメッセージも含まれているのではないでしょうか。

強い意志や勇気を持ち、自分自身を信じることが成功への道を切り開くことができるという、前向きなメッセージが込められている気がします。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithでは香取慎吾×SEVENTEENを追って行くのでぜひチェックしてみてください!

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