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【milet & MAN WITH A MISSION / コイコガレ】の歌詞の意味を徹底解釈 |一途な想いが描かれたアニメ『鬼滅の刃 』刀鍛冶の里編EDを紐解く!

編集: ひいらぎ最終更新: 2023/5/2

目次
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編ってどんなアニメ?
コイコガレという曲名の意味を考察
コイコガレという歌詞の意味を徹底解釈
こんな世の中だけれど
勇気をもらって
輝く未来
迷いの風景
輝きの中で
飾らぬ君の勇気
世界が開ける
まだ見ぬ世界へ
まとめ

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編ってどんなアニメ?

『鬼滅の刃 』刀鍛冶の里編は、前作「遊郭編」から続くアニメシリーズです。

物語は主人公竈門炭治郎が、戦闘で損傷した刀を新調するために刀鍛冶の里を訪れるところから始まります

この刀鍛冶の里にもやはり鬼が。

炭治郎たち鬼殺隊は里を守るために必死に立ち向かいます

いったいどんな鬼がいるのか、炭治郎と妹・禰豆子の運命は…。

炭治郎新たな戦いが始まります。

コイコガレという曲名の意味を考察

曲名「コイコガレ」の意味は「恋に落ちること、恋を焦がすこと」ということが考えられます。

歌詞からは大切な人を守りたいと思う気持ちが綴られており、まっすぐに想う気持ちから来ているのではないでしょうか。

「コイコガレ」を歌うmiletさんは、「朝焼け」のような鮮やかな色を添えられたら、という思いで歌われたそうですよ!MVも朝焼けが出てきており、全体的にとても美しい楽曲なんです。一途に想う気持ちが描かれている歌詞を解釈していきましょう!

結衣

コイコガレという歌詞の意味を徹底解釈

こんな世の中だけれど

ずっと探していたんだ
愛は何処で迷って
散々打ち負かした夜に終わりは無くて
不条理がまかり通る
命が震え騒ぐ
混沌 こんな時代に恋に落ちて

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

このフレーズでは、主人公が長年、愛というものを探し求め続けていたことがわかります。

ですが結局どこにあるのか見つけられずにいたのでしょう。

終わりが見えない苦しみに耐えなければならず、不条理なことがまかり通る厳しい世の中であるけれど、主人公は恋をしてしまったようです。

勇気をもらって

悲しみが世界を何度打ち負かしても
しなやかに舞う君の刃が
夢が通る道を拓く

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

悲しみに打ち負かされることはあっても、それでも立ち上がり続ける君の姿が、夢を追いかける人々の希望となり、道を切り拓いでいくと伝えているようです。

しなやかに舞う君の刃というのは、自分の心と向き合うことで培われる、強さなのではないでしょうか。

どんな状況であっても立ち向かっていく君の姿に勇気をもらっているようです。

輝く未来

愛し合って笑いたいな
優しいひとたちを全部守りたいな
届くんだ望めばきっと
君の声が僕を呼んで
やがて夢のような朝焼けが空を焼く
ひるがえる旗の向こうへ走り出した
美しい世界に
恋い焦がれて

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

自分だけでなく、大切な人たちも幸せにできたらと思っているのでしょう。

一人ではなく、愛し合う人たちと一緒に幸せになりたいという願いが込められているようです。

また、笑いあうことがなかなかできない世界であるけれど、望めばきっと叶うと信じているのかもしれません。

”美しい世界に恋い焦がれて”というフレーズからは、主人公が今いる世界が混沌としていることがわかります。

迷いの風景

一度見失った
想いが巡り巡る
まだ届かないあの天辺で
風が騒ぐ

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

このフレーズでは自分を見失った時のことを振り返っているようです。

その想いは巡りに巡り、相手に届かず、遠い空の高みに存在するかのように感じているのでしょう。

”風が騒ぐ”という描写からは、季節は移ろい、彼方で待ち焦がれる心情がずっと続いていることを連想します。

輝きの中で

everything you did and said
is still shining deeply in my mind
どんな生き方だって
君の選んだ道

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

このフレーズに出てくる英文は、過去に君に言われたこと、君がした行いは、今でも自分の心の奥深くに輝いています、という意味になります。

主人公にとって大切な人に言われた言葉や行いは心の支えになっているのでしょう。

君が選んだ人生の道は、どんなに厳しいものであっても尊重すると伝えているようです。

飾らぬ君の勇気

飾らない瞳で
君は初めて見つけた憧れを歌う
ひるがえる旗の向こうへ
行け

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

”飾らない瞳で 君は初めて見つけた憧れを歌う”というフレーズは、君の内面をさりげなく表したもののようです。

主人公にとって大切な君は、心に秘めた想いを隠さずに表現することができたのでしょう。

そして”ひるがえる旗の向こうへ 行け”というフレーズは、自分自身の挑戦したいことや目指す夢を叶えるために、自信を持って前に向かいなよ、と勧めているのではないでしょうか。

世界が開ける

愛したいな 笑いたいな
優しいひとたちを全部守るために
強いんだ私はきっと
悲しくって苦しかった夜を切り裂いて
朝焼けを連れてくる

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

このフレーズは「君」目線で歌われているようです。

大切な「君」は優しい人たちを守るために強くなりたいと思っているのでしょう。

悲しい夜や苦しい日々を乗り越えて、新たな朝を迎えることができるように、一生懸命頑張っているようです。

そして自分は強いと思うことで、様々なことを乗り越えていこうとしているのではないでしょうか。

愛を求め、笑いたいと願う気持ちがありますが、それと同時に周りの人たちに寄り添い、支えることが大切だと考えているのかもしれません。

まだ見ぬ世界へ

now trust me
we can always sail through the cruel ocean
from where life has begun
祈る声の中だけにある
まだ知らない
美しい世界に
恋い焦がれて
I call the elemental name of love..

コイコガレ -milet & MAN WITH A MISSION

このフレーズでは人生の困難を乗り越えて、美しい世界を目指す強い意志が感じられます。

今現在の自分たちが目指している美しい世界を目指して、祈りを捧げ、願いを込めて進んでいるという想いを表現しているのでしょう。

最初の英文にある"cruel ocean"は、生きていく上での困難や試練を表しており、そのような試練を乗り越えて前進することができるというメッセージが込められているのではないでしょうか。

また”I call the elemental name of love..”は直訳すると「愛の元素的な名前を呼び出す」というようになりますが、人生の困難を乗り越えるために必要な強さや勇気を得るという意味が含まれている気がします。

まとめ

今回はmilet & MAN WITH A MISSION の「コイコガレ」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「コイコガレ」は、信頼し合い、困難な状況でも乗り越えていこうというメッセージが込められているようです。

まだ知らない美しい世界があり、そこに恋焦がれているという表現から、未来への希望や夢を持つことの大切さを感じます。

また、「愛」という要素が強く出ており、愛の力がどんな苦難にも勝るという気持ちが歌詞に描かれているとも感じました。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithではmilet & MAN WITH A MISSION を追って行くのでぜひチェックしてみてください!

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