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17歳の女性が奏でるメロディがエモすぎる! みゆな「color」の歌詞の意味を徹底解釈

編集: ひいらぎ 最終更新:
目次

colorという曲名の意味を考察

この曲のタイトルにはどんな意味が込められているのでしょうか。

「color」とは「色」のことですね。歌詞の中には、生きる楽しさを失い、自分の世界を悲観し、未来に絶望を感じてしまう気持ちが綴られています。

そして歌詞の中に唯一登場する色が「赤」。自分の中には絶えず赤い血が流れていて、どんなに真っ暗な世界にいても、自分が生きているだけで「赤い光」がある。それは希望の光でもある。そんな意味が込められているのではないでしょうか。


colorの歌詞の意味を徹底解釈

1番

In this dark world
Can you see
All the light that shines
Through you and me
In this moment
Let’s truly live
みゆな -color
解釈

この暗い世界で、全ての光が僕と君を照らしている。
その瞬間は、生きていることを実感できる。

暗い世界にいるなら、きっと小さな光にも気がつけるはずです。「Through you and me」の部分は、直訳すると「あなたと私を通して」という意味になります。これはこの曲を聴いている“あなた”とみゆなさんということでしょう。

あなたと私が、この曲を通じて光のような存在になれば良い。「Can you see」=見えますか。そう言って、この光にどうか気づいて欲しい。彼女の「救いたい」という気持ちを表した歌詞です。

毎日が真っ暗だから未来なんて見えない。でも、真っ暗だからこそ見える光があると思います。

そして「In this moment」「Let’s truly live」=この瞬間に、本当に生きよう。今この瞬間に、生きているという実感を味わおうということでしょう。


哀を忘れて
愛が消えて
無くしてしまった光
みゆな -color
解釈

哀しいはずなのに哀しみ方を忘れてしまった。
愛情とは何なのかも分からなくなった。
この先の未来は真っ暗で何も見えない。

辛すぎたり悲しすぎると、人は「哀しみ方」を忘れようとします。そうすることで自分をなんとか保とうとするのです。

愛される喜びも無ければ愛する喜びもない。毎日が無感情になり「光」という希望もなくなってしまう。計り知れない虚無感を表した歌詞ですね。


決着ってどうつけりゃいいの?
どっちかが死ねばいいの?
争ってもビクともしない。
ねえ教えて
みゆな -color
解釈

この辛い日々はどうやって終わらせられるんだろう。
死ぬ以外方法はないんじゃないか?
戦ったところで何も変わらない。

自分の敵になっている者に対して、「決着」をつけるということは、戦うという確かな意思があります。

けれど、どうすれば決着(解決)に向かえるのか。争ったところで、対立している限り終わらない。

終わらせるには、どっちかが死ぬしかないじゃないか。どうしていいか分からず、自棄になって苦悩している思いを歌っています。


この暗い世界に
一つだけでも良いから
幸せはありますか?
生きていたいよ
見えない未来
死んだあいつも本当は
生きてたはずだった。
みゆな -color
解釈

たったひとつでも幸せなことが未来にあるのなら、生きられる。
少しでも希望があるだけで、あいつだって生きていられたはずなのに。

辛いだけで、何も楽しいことはない。そんな自分にこの先幸せな未来なんてあるんだろうか?どうせ生まれたなら幸せに過ごしたい。

「生きていたい」とは、ただ息を吸って心臓が動いていればいいわけじゃない。みんな幸せになりたいのです。それがたった一つでもいい。あるなら「生きていたい」ということです。

「死んだあいつ」とはきっと自ら死を選んだ人を指しているのではないでしょうか。あいつだって自分と同じように、本当は幸せになりたかった。生きていたかったはずです。


2番

信じてみても
裏切られて
壊れていくPeace
みゆな -color
解釈

誰も信じられなくなっていく。
そうやってあるはずの平和も無くなっていく。

人は自然と、人を信じる生き物だと思います。でも裏切る人はいるのです。そうやってだんだんと人を信じられなくなっていきます。

裏切られることを恐れ、最初から信じなければいいという気持ちで接すれば、逆にそれで相手が傷ついてしまうということもあります。信じることと裏切ることが、本来あるはずだった平和も壊してしまうんですね。


失われた夢も全部
嗤われてしまうのならば
今すぐここで僕と同じ苦しみに
陥れようか?
嗤ってやろうか?
みゆな -color
解釈

僕が何を失くしたところで、関係ないことなのに干渉してくる。
そうやって嘲笑うなら、同じ立場になってみろ。
そしてバカにされる気持ちを味わってみろ。

「嗤う(わらう)」とは「笑う」とは違い、「嘲笑う」のように、バカにした気持ちを表すことを言います。

「失われた夢も全部」とは、どういうことなのでしょうか。自分の夢が失くなってしまったとして、それを誰かが嗤うとしたら、はっきり言って「お前に何が分かる」と思うでしょう。誰だって腹が立ちますよね。

人の苦しみを嗤うということは、その苦しい気持ちがわからないということです。だったら同じように味わわせてやろうか?と、激しい憤りを相手に対してぶつけているのでしょう。


このままの日々がずっと続くというのなら
もう僕を殺して。
みゆな -color
解釈

こんな辛い毎日がこの先も変わらないなら、もう死んだほうがマシ。

毎日が暗い日々で、出口が見えない。終わりがないならもう死んで終わりたいという気持ちです。

どんなに今幸せだとしても、未来は見えません。どんな人も未来が見えないということは同じなのです。

けれど、辛い日々を過ごしている人はその未来をとことん悲観してしまいます。今の状態がずっと続くような気がしてしまうのだと思います。


君を守るため
この思いは他の誰にも止められない
みゆな -color
解釈

生きたくないと思っている君を守りたい。
誰が何と言おうと、この気持ちを君に伝えたい。

この部分は、歌っているみゆなさん自身の言葉だと思われます。

辛い日々を過ごしているあなたを救いたい、守りたいという気持ちは誰にも止められない。自分の気持ちを歌にして伝えたい。そんな強い思いを表しています。


この暗い世界に
一つだけでも良いから
幸せはありますか?
生きていたいよ
見えない未来
死んだあいつも本当は
生きてたはずだった。
みゆな -color
解釈

一度解釈したので割愛します。

一度解釈したので割愛します。


この暗い世界に
赤い光が見えた
ゆっくりと目を開けた
みゆな -color
解釈

何も見えなかった、この真っ暗な場所に見えた血潮。
その輝きは、目を開けば見えてくる。

「赤い光」という言葉。なぜ赤なのでしょうか。赤と言えば血の色。つまり生きている証である「血」のことを言っているのではないでしょうか。

自分には絶えず生きている証である血が流れている。どんな暗い現実でも自分は生きている。生きているからこそ、目を開けることができる。

辛い日々に目を瞑りたくなっても、目を開けることで新たな光が見えるのです。だから、目を開くことだけはやめないでほしい、そういう思いが込められているのではないでしょうか。


まとめ

絶望という真っ暗な世界でも、どうか光を探すことを諦めないでほしいという切実な思いが伝わってきました。

そして、その暗い世界にいる人の気持ちを代弁してくれる歌詞が、きっと誰かを救うこともできるのだと思います。
この曲が誰かにとって、光を見つけるきっかけになることを願っています。