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【back number/青い春】の歌詞の意味を徹底解釈 | 青春の葛藤を歌った歌詞に注目!

編集: ひいらぎ 最終更新:
目次

青い春という曲名の意味を考察


青い春というタイトルにした理由にしてはおそらく文字通り青春を現しているのだと思います。

しかしただ青春、と曲名をつけているわけではなく青い春とつけていることからまだまだ青い実が春を目指して成熟しようとしている過程を現しているのではないかと思いました。

青春という言葉をきいて思い浮かべる事としては、学生時代の何事もまっすぐ一生懸命キラキラとした生活を送っている様子と、思春期に直面して自分の事、他人の事、将来の事に思い悩み様々な考えを張り巡らせている様子などを想像できますよね。

このことからこの曲は思春期ならではの葛藤や思いをまっすぐ歌にしているのではないかと考え、その考えに基づいて解釈を進めていきたいと思います。

青い春の歌詞の意味を徹底解釈

1番

教えられたものだけじゃ いまいち完成しないんだ 計算は合ってるはずなのに 型にはめ込まれたって きしんだレールの上だって 負けじと明日へと向かう
back number -青い春
ひいらぎの解釈

僕の計算上によると、計算はあってるはずなのに 教えてもらった事だけを組み合わせていってもいまいち納得できる完成形にはならない 型にはめられようと、それが軋んだレールの上だって負けないように明日へと向かおう。

曲の主人公が何かを考え何が正解なのか悩んでいる心境と、それでも尚置かれている状況に負けないようにと進む気持ちが伝わってきます。

おそらくこれは、将来の事などに対して自分的に考え、こうすれば上手くいくんじゃないかと考えているのでしょう。

そして、学校で教わる事だけじゃ自分が思っている理想像に辿り着けていないという事実があるのではないでしょうか。

その事実の中で、もし今自分がただ型にはめられただけであっても、レールの上を歩かされているだけでもそれでも負けないぞという強い気持ちが伝わってきます。

踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 理想の未来なんて 用意されていない でもその中で踊ってるのさ ああ光を 光を
back number -青い春
ひいらぎの解釈

本来は踊りながら羽ばたいていく為のステージで這いつくばっている
その踊り自体が実は踊らされている事も前から分かっているんだ。
それでもそのステージで一生懸命に生きて、理想の未来なんて見えなくてもその光を目指して踊っている

本来輝く為のステージで這いつくばっているという表現から必死さが伝わってきます。ここでいうステージというのは、学校生活ではないかと感じました。這いつくばってでも進もうとしている姿が想像できますね。

そしてステージにたって踊っているその踊りでさえ踊らされていると言っている事から、自分自身が踊りたくて踊っているわけではないものの、踊る事で将来そのステージで自分に光が当たるのを待っているのではないでしょうか。

光を求めている事から、自分自身に人生のスポットライトが当たるとも考えられますが、光が見える事で自分の進むべき道が見える=理想への道がみえてくるのを望んでいる、といったように解釈できますね。


2番

まぁいいやが増えたのは大人になったからじゃなく きっと空気の中に変なものを 俺らが考え過ぎんのを よしとしない誰かさん達が 混ぜて垂れ流しているんだろう
back number -青い春
ひいらぎの解釈

まぁいいやという事が増えたのは大人になったからじゃなく、周りの人達がそう思わせるようにしているからだろう

大人になったから諦める事ができるようになったのではなく、周りがそういわせるようにしているんだと歌っているように思えます。ここでいう誰かさんはきっと親や教師などの大人なのでしょう。

本当はもっとこうしたいと思うような気持ちがあったとしても、周りの大人が理想の道を歩ませようと、もっとこうあるべきなどの理想を日頃からいわれる事でいつしか、「まぁそれでもいいや」など促されていってしまっているといってるのでしょうね。

踊りながら 羽ばたく為のステージで 這いつくばっていても 踊らされてるのも 随分前から分かっていて それでも それでも また踊りながら 必死で生きているんだ 答え行きの船なんて どこにでもなくて でも逃げないで踊ってるのさ 正しいリズムじゃないけど
back number -青い春
ひいらぎの解釈

本来は踊りながら羽ばたいていく為のステージで這いつくばっていて
その踊り自体が実は踊らされている事も前から分かっている
答えまで乗せていってくれるような船なんてないけど、それでも一生懸命にぎこちなくても踊っているのさ

前半は1番と同様に這いつくばってでもステージで必死に羽ばたこうと頑張っている様子が伝わってきますね。

そして1番と歌詞が変わった後半部分、答えに辿り着けるような便利な船なんてものないという現実を受け止めつつ、それでもそのステージから逃げる事なく葛藤しているという意思が伝わってきますね。

先ほどは光を探し求めていた主人公ですが、今回は光を捜し求めていただけの主人公だけでなく、きちんと踊れていなくても、それが周りと同じペースでなくとも進んでいこうという強い意思が垣間みれますね。


夢をみては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって 自分を知った気になって またわからなくなるそんな 青い春と言う名のダンスを
back number -青い春
ひいらぎの解釈

夢ができて無理だとわかって諦めて、そしてまた新たな夢に向かって彷徨い歩いている。 自分はこういう人間なんだってわかった気になってはまた見失って...そんなまだまだ青い僕らの春という名のダンスを踊るんだ。

ここの歌詞は誰もが直面したであろう思春期の悩みをストレートに表現していると感じました。

歌詞にあるように、子供の頃何気なく抱いていた夢が現実的ではないと悟り、また違う新たな夢を見つけるけどそれもまた違うのではないかと悩み続けるといったような経験が皆さんにもありませんか?

そんな、まだ自分自身の事なのに自分自身の事もわからない、ザ思春期をそのまま歌った歌詞だと思います。 そしてここで1番と同じ歌詞に戻りますが最後だけ変わってきます。


光に包まれるその日々を
back number -青い春

光に包まれる日々をと続いている事で、私的な解釈では『このステージ自体が光に包まれていた日々だった』と気付いたのではないかと思いました。

理想の未来なんて見えてはいないけど、この光に包まれているステージで踊っている事が、未来に続いている、これからどうにでもなる、どんな理想にもまだ手をのばせる、といったメッセージがこめられているのではないかと思っています。


思い悩み、試行錯誤し、辛いことがあっても這いつくばって頑張っていたステージ(学校)は、その出来事さえも青春で、無限の可能性を秘めている光に満ちている日々なんだと主人公は思ったのでしょう。

 

 

La fin...


 

まとめ

はい、今回はbacknumberの「青い春」の歌詞解釈を紹介しました。思春期にあるなんともいえない感情をまっすぐに伝えている歌詞ですが、その思春期に直面する若者達の言葉を代弁しつつ未来への応援ソングになっている曲なのではないかと思います。

今後も当サイトではbacknumberを追って行くのでぜひチェックして見てください!