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【UA / 会いにいこう】の歌詞の意味を徹底解釈 |ただただ、誰かに会いに行きたくなる…。JR東海のCM曲を紐解く!

執筆・監修: 佐藤 由花編集: 天野結衣最終更新: 2023/6/4

目次
会いにいこうという曲名の意味を考察
会いにいこうという歌詞の意味を徹底解釈
一歩進んで
トンネルの向こう
勇気をもって
やっぱり会わなくちゃ
笑顔の再会
明日のために
会える日を楽しみに
自分の心に正直に
まとめ

会いにいこうという曲名の意味を考察

「会いにいこう」は、勇気を出して一歩踏み出すこと、共に過ごした時間が明日をつくることを意味しているようです。

また、歌詞には会うことで見える顔があることが表現されており、その顔に会いに行くために、どんな時でも一歩踏み出すことが今日を変えていく重要な行動だと伝えているようです。

「会いにいこう」はJR東海のCMテーマソング。東海道新幹線の車内チャイムにも使用されるんですよ!シンプルなメッセージがとても心にささるんです。誰かに会いにいきたくなる歌詞を紐解いていきましょう!

結衣

会いにいこうという歌詞の意味を徹底解釈

一歩進んで

いつもと違う改札抜けて
その顔を思い浮かべ
いつもの場所を飛び出して
心が向く方へまっすぐに

会いにいこう -UA

”いつもと違う改札抜けて”というフレーズは、日常生活の中でほんの少し冒険心を持ち、新しい発見や出会いを追求することを意味しているようです。

主人公には会いたいと思う特別な人がいるのでしょう。

思い切って自分の心のまま特別な人に会いに行こうと考えているのではないでしょうか。

特別な人や新たな経験を求める意思や行動力、そして自分の心の声に従って進むことの大切さを伝えているようです。

トンネルの向こう

見慣れた街が遠ざかる
過ぎ去る景色に迷いを置いていこう
走り出そう トンネル抜けて
会うから見える顔がある

会いにいこう -UA

”見慣れた街が遠ざかる”というフレーズは、自分が普段生活している場所や環境から離れていく様子を表現しているのでしょう。

新たな旅や冒険、変化を求めて身を委ねる覚悟を示唆しているようでもあります。

”トンネル抜けて”という言葉があることで、新たな展望や明るい未来が待っているというメッセージが込められているようでもあり、会うことで見える顔は目標や希望を象徴し、そのために前向きに進む決意を示しているのではないでしょうか。

過去の迷いや不安を取り除いて前に進む覚悟を持つこと、そして目標や大切な人との再会を果たすために困難を乗り越える決意を伝えているように感じます。

勇気をもって

会いにいこう
どんなときでも
踏み出す一歩が 僕と 今日を変えていく

会いにいこう -UA

このフレーズは、特別な人との再会を求めて踏み出す一歩が、自分自身と今日を変える力になるということを表現しているようです。

踏み出す一歩が自己成長や未来の可能性を切り拓く力を持っている、と考えているのでしょう。

自分の感情や思いを大切にし、迷いを振り払い躊躇せずに行動する勇気を持つことの重要性も強調されているようです。

やっぱり会わなくちゃ

いつも近くにいるように
あの声を聞けるけれど
いつもと同じやりとりで
心がすれ違わないように

会いにいこう -UA

このフレーズは、特別な人との関係を大切にし、心がすれ違わないようにするための願いを表現しているようです。

スマホからいつも笑顔を見ることができるし、声も聞くことができるけれど、それだけではわからないことがある、と主人公は思っているのでしょう。

画面ではわからないことはたくさんあり、お互いの気持ちや思いを理解し合うには、やはり会いに行った方がいいのでは、と感じているようです。

笑顔の再会

目の前の空気が変わる
言葉より先に笑顔が生まれる
歌い出そう 線路のリズムで
会いたい顔が目的地

会いにいこう -UA

主人公は特別な人と再会を果たしたのでしょう。

会った瞬間、言葉では表現しきれないほどの喜びや感動が生まれたようです。

”会いたい顔が目的地”というフレーズは、特別な人との再会が心の目的地であり、そこに向かって歩んでいくことが大切であることを示唆しているのではないでしょうか。

明日のために

会いにいこう
どんなときでも
共に過ごした時間が 明日をつくる

会いにいこう -UA

"共に過ごした時間が 明日をつくる"というフレーズは、特別な人との共有した時間や経験が、明日の未来を形作る重要な要素であることを表現しているようです。

過去に共に過ごした時間は、関係や絆を深めるだけでなく、将来の方向性や成長にも大きな影響を与えると考えたのではないでしょうか。

一緒に過ごす時間は決して無駄にはならず、どんな時も力になってくれると思っているようです。

会える日を楽しみに

会えない時は立ち止まって
空見上げて 雲の行方に思いを馳せて
走り出そう トンネル抜けて
会うから見える顔がある

会いにいこう -UA

このフレーズは、特別な人との接触が制限されたり、距離が離れている状況下でも、その現実を受け入れ、静かな時間を過ごすことの大切さを伝えているようです。

ゆったりとした心で空を見上げれば、そこには特別な人の笑顔があるのでしょう。

想いを馳せることで心を癒し、遠くに離れていても心の繋がりを感じることができるようです。

”走り出そう トンネル抜けて”という部分は、会えない時にも前に進み、行動しようということを伝えているようでもあり、トンネルは暗闇や困難を象徴しますが、それを抜けることで明るい未来が待ち受け、再会への希望を持つことができる、と考えているのではないでしょうか。

会える日を楽しみにして日々を過ごしているのかもしれません。

自分の心に正直に

会いにいこう
どんなときでも
踏み出す一歩が 僕と 今日を変えていく

会いにいこう -UA

”どんなときでも”という言葉は、時間や状況に関係なく、いつでも特別な人と会いたいと、願う気持ちが現れているようです。

遠く離れていても、気軽に会うことができない困難な状況下でも、特別な人との絆を大切にし続けたいと考えているのでしょう。

踏み出す一歩によって、自分自身や現在の状況を変えていく力を持つことができる、ということを示唆しているようです。

まとめ

今回はUAの「会いにいこう」の歌詞の意味を徹底解釈しました。

「会いにいこう」の歌詞は、どんな時でも一歩を踏み出すことが自分自身と今日の運命を変えていく力になることを歌っているようです。

特別な人との再会を求め、自分自身の成長や運命の変化を探求する意志と情熱を描いているようであり、歌詞の中には、普段の生活から抜け出し、進んで行動することや、困難を乗り越える勇気を持つことの重要性が示唆されています

画面越しに自分にとって特別な人と触れ合うのではなく、実際に会いに行くことが大切であり、明るい未来を築く力や喜びも歌われているようでした。

歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。

これからもmusic.branchwithではUAを追って行くのでぜひチェックしてみてください!

この記事の監修者

佐藤 由花

佐藤 由花サトウ ユイカ

Sato Yuka

歌詞考察家

こんにちは、佐藤由花です。私は歌詞考察家として活動しており、特にポップミュージックの歌詞の深層を読み解くことに情熱を注いでいます。音楽学士を取得後、多くの音楽雑誌やウェブサイトで執筆を行い、歌詞の背景や作者の意図を探求してきました。音楽を通じて人々の心に寄り添い続けることが私の使命です。

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