【Aimer / 群青色の空】の歌詞の意味を徹底解釈 |「ドコモ未来ミュージアム」のWeb CMに起用された未来に希望が持てる歌詞を徹底解釈!
編集: ひいらぎ最終更新: 2023/9/1
群青色の空という曲名の意味を考察
「群青色の空」は美しいメロディと情感豊かな歌詞が特徴的なバラードです。
「群青色の空」の歌詞は、明るさがほんのり残りつつも星が煌めいている、夜になったばかりの瞬間を描いており、曲名はそんな瞬間を切り取る形でつけられたと考えられます。
群青色の空という歌詞の意味を徹底解釈
この瞬間を胸に

冷えた肌を 手の平で温めて
もう暮れてゆく日々に 留まりたくて
静寂の合間
群青色の空 -Aimer
この部分では冷たい感覚と手の温もりとの対比が描かれており、生活の中で感じる瞬間的な感情や思い出を浮かび上がらせています。
”もう暮れてゆく日々に 留まりたくて”というフレーズは、日々が次第に終わりに近づいていくことに対しての感情を表現しており、主人公は大切な瞬間が終わってしまうことについて切なさを感じ、その瞬間をいかにして残したらいいのか、と思っているのでしょう。
”静寂の合間”という言葉からは、騒がしい日常の中で感じる静けさや、感情や思考が静止した時の余韻が感じられ、日常の小さな瞬間やその時抱いた感情を大切にしたいという主人公の願いが垣間見えます。
大切にしたい想い

見つけたものはそっと 眺めたら飾っておこう
失くし物もあったかな
いつか不意に 出会えたらいい
ずっと遠い空見上げては
すぐそばに感じるようで
群青色の空 -Aimer
”眺めたら飾っておこう”とは、その瞬間や出来事を心の中で美しいものとして刻み、大切に胸にしまっておきたいという想いが込められているのでしょう。
また今は自分が持っていた夢や希望、様々な感情を忘れてしまっているかもしれないけれど、もしかするとふっと思い出すかもしれない、とも主人公は考えたようです。
”ずっと遠い空見上げては すぐそばに感じるようで”という部分では遠くとそばという対比が描かれていますが、時間の流れや大切な人との思い出、つながりなどを示しているのではないでしょうか。
主人公は遠く離れていても心の中で近くに感じられる瞬間があると感じているのかもしれません。
あの時みた花火

空に咲いた花火 震えた胸 溢れそうで抱きしめた秘密の声
想い出すよきっと 見つめてた光を
ひとり佇むたびに 焦がれるよ
群青色の空 -Aimer
空に咲く花火は、美しさや喜び、驚きなどの感情を呼び起こし、震える胸や秘密の声は、感情や思いが内側から湧き上がってくる瞬間を描写しているようです。
”ひとり佇むたびに 焦がれるよ”という部分では、主人公が過去の思い出やその時抱いていた夢、希望と向き合っていることが表現されているようであり、一人の時間があることでゆっくりと自分について考えることができるようです。
花火をじっと見ていたころの自分とその時何を考えていたのかを思い出すことで感情が動かされ、さらに心に深い印象を残すのかもしれません。
望むことは

途切れたままの 溶けてく言葉の先
どこへ巡り着くかな
また隣で 笑えたらいい
そっとさよならと見送れど
後ろ髪引かれるようで
群青色の空 -Aimer
”溶けてく言葉の先”は、言葉や意味が徐々に消えていく様子を表現しており、それが未来への不安と期待を示めしているようです。
主人公はどこに向かうのか分からない未来を考えると、ワクワクするのと同時にほんの少し不安に感じることがあるのでしょう。
大きなことは望まないから、大切な人の隣で笑えたらいいな、と思ったようです。
” 後ろ髪引かれるようで”という言葉は別れてもなかなか離れられない思いを指し示しており、過去と未来、切なさと希望といった感情の複雑さを表現しているのかもしれません。
そっと心の中に

深く青くきらめく夜空と星 揺れる景色の向こう手を振る君
想い出すよきっと 二度とないときを 深く深く胸に刻んで
忘れないよきっと 変わり続けるもの
巡る景色の中で 色付くよ
群青色の空 -Aimer
”深く青くきらめく夜空と星 揺れる景色の向こう手を振る君”というフレーズに出てくる「星」は遠くても心に残る存在を象徴しており、「手を振る君」は別れや出発を意味しているようです。
過去の経験や出来事は一度きりのものであり、この瞬間が心に深く残ることで人生に深い意味と様々な感情を与えていると主人公は考えたのではないでしょうか。
そして自分や世の中は変わっていくかもしれないけれど、そういった思いはこれからも自分の中に生き続けるし、人生を豊かにしていくと思っているのかもしれません。
まとめ
今回はAimerの「群青色の空」の歌詞の意味を徹底解釈しました。
「群青色の空」は夜空と星、流れる景色の中での感情や変化が表現されているようです。
過去の思い出や感情は今も変わることなく心に色を添え、人生の一部となっていると記されており、過去を否定するのではなく、そっと受け止めている様子がうかがえました。
また全体的に美しい表現が多く、時間と感情、経験と変化の織り成す美しい風景を通じて、感情の移り変わりや人生の奥深さを考えさせられる歌詞だと感じました。
歌詞を聞いて、深く共感する人も多いのではないでしょうか。
これからもmusic.branchwithではAimerを追って行くのでぜひチェックしてみてください!